[週刊ファイト11月07日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼海外情報局.792 ウナギ・サヤカ&柳川澄樺CMLL 年間最大TNA UAE遠征UFC
他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2024年10月25日~10月31日
・ウナギ・サヤカ&柳川澄樺CMLL遠征レポート!メキシコ軍と多国籍軍が火花を散らし合う
・アレナメヒコ(金)ウナギ・サヤカ&柳川澄樺ら国際軍 優勝レイナ・イシス
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ウナギ・サヤカ&柳川澄樺CMLL遠征レポート!メキシコ軍と多国籍軍が火花を散らし合う
レポート:泉井弘之介
■ CMLL
日時:10月21日
会場:アレナプエブラ
<トルネオ・シベルネティコ(CMLL式イリミネーションマッチ)時間無制限勝負>
○セウシス&タバタ&オリンピア&メタリカ&マリグナ
(5-4)
●ウナギ・サヤカ&柳川澄樺&ビバ・バン&アレックス・ウインザー&レッド・ベルネット
いよいよグランプリを25日に控え、このアレナプエブラ大会では、メキシコ軍対多国籍軍5対5、負け抜けCMLL式イリミネーションマッチという、グランプリに近い形式での試合となった。
柳川はまず、メタリカと相対する。ドロップキックからコルバタを決めると、さらに初公開となるセカンドロープからのフライングボディシザースドロップ、そして、場外へ落ちたメタリカへプランチャを決めた。その後、オリンピアと対戦。コードブレーカー、コンテンポラリーキックと畳みかけたが、旋回式サイドバスターの前に3カウント。退場となった。
続けてウナギとマリグナ。だがそれがいい!から拙者、蒲焼き者にて候、さらに城門突破とつないで、マリグナから3カウントを奪った。さらに大将格のセウシスとも遭遇。スライディングTANAKAで突破口を開いたものの、セウシスドライバーを浴び、ここで退場となった。最終的には、セウシスの一人残りにより、メキシコ軍の勝利となった。
グランプリを目前に控え、メキシコ軍と多国籍軍が火花を散らし合う。本番を前に、両陣営の攻防は熱くなる一方だ。
アレナメヒコ(金)ウナギ・サヤカ&柳川澄樺ら国際軍 優勝レイナ・イシス
■ CMLL
日時:10月25日
会場:アレナメヒコ
<トルネオシベルティコ CMLL式イリミネーションマッチ 時間無制限勝負>
レイナ・イシス&ダーク・シルエタ&アマポーラ&キラ&スカディ&エラ&サネリィ&プリンセサ・スヘイ&セウシス&ジュビア
10-9
レッド・ベルネット&ウナギ・サヤカ&柳川澄樺&ウィロー・ナイチンゲール&ビバ・バン&サマンタ・ブラック&ラ・カタリナ&アレックス・ウインザー&テサ・ブランチャード&ペルセフォネ
決勝=レイナ・イシス(体固め)レッド・ベルベット
※レイナ・イシスが優勝
ついに訪れたグランプリ。今年はメキシコ軍10選手、多国籍軍10選手と過去最高の参加人数となった。
日本代表のウナギ・サヤカ、柳川澄樺はメキシコ入り以来、各アレナでの大会へ参加。初戦ではいきなりCMLL世界タッグへ挑
戦。その後、多国籍軍のチームメイトと合流し、メキシコ軍との対抗戦を繰り広げていた。軍隊によるセレモニーの後、いよいよ今年もグランプリが切って落とされた。