photo by 西尾智幸 過去写真より
三連休の最終日、「スポーツの日」祝日に両国国技館で開催された『KING OF PRO-WRESTLING 2024』にて、G1優勝のザック・セイバーjr.が内藤哲也を下し、IWGP王座を戴冠した。
試合後のリングには、SANADA、海野翔太、鷹木信悟が出てきて挑戦表明。まずは10・20ロンドンで発表されているSANADAとカードが、初防衛戦となった。日本時間からは昨日がAEWの『WresleDream』であり、ブライアン・ダニエルソンがジョン・モクスリーに負けて引退となったため、ザックとのサブミッション・ルールでの再戦は叶わなかったが、タイミングは必ずしも合わないものである。
棚橋弘至は、「デビュー25周年記念試合」にハイフライフローで快勝後、2026年1・4東京ドームでの引退を発表している。また、ヤングバックスが2024年1・5『Dynasty』への参戦をビデオ出演にてアピールした。
■ 新日本プロレス KING OF PRO-WRESTLING 2024
日時：10月14日
会場：東京・両国国技館 観客数6211人(主催者発表）
＜第9試合 IWGP世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負＞
[挑戦者]○ザック・セイバーJr
24分41秒 片エビ固め
[王者]○内藤哲也
※内藤が2度目の防衛に失敗。ザックが第11代王者となる
＜第8試合 IWGP GLOBALヘビー級選手権試合 60分1本勝負＞
[王者]○デビッド・フィンレー
16分58秒 オーバーキル⇒片エビ固め
[挑戦者]●後藤洋央紀●
※第3代王者が3度目の防衛に成功
＜第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負＞
[王者]○DOUKI
0分14秒 スープレックス・デ・ラ・ルナ
[挑戦者]●SHO
※第97代王者が3度目の防衛に成功
＜第6試合 棚橋弘至デビュー25周年記念試合 30分1本勝負＞
○棚橋弘至 海野翔太 エル・ファンタズモ
9分5秒 ハイフライフロー⇒片エビ固め
EVIL ●高橋裕二郎 金丸義信
＜第5試合 NJPW WORLD認定TV選手権3wayマッチ 15分1本勝負＞
[挑戦者]○成田蓮
12分27秒 ダブルクロス⇒体固め
[王者]●ジェフ・コブ
※もう1人の挑戦者は辻陽太
※コブが4度目の防衛に失敗。成田が第6代王者となる
＜第4試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負＞
[王者]○鷹木信悟
10分42秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン⇒片エビ固め
[挑戦者]●大岩陵平
※第46代王者が初防衛に成功
＜第3試合 IWGPタッグ選手権試合 60分1本勝負＞
[王者組]○マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト
7分49秒 サンダーバレー⇒片エビ固め
[挑戦者組]バッドラック・ファレ ●ケイブマン・アグ
※第104代王者組が初防衛に成功
＜第2試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負＞
[挑戦者組]KUSHIDA ○ケビン・ナイト
12分23秒 ジャックナイフ固め
[王者組]クラーク・コナーズ ●ドリラ・モロニー
※コナーズ＆モロニーが4度目の防衛に失敗。KUSHIDA＆ケビンが第76代王者組となる
＜第1試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負＞
○高橋ヒロム
8分1秒 マキシマム ザ ホールディング（ダイスケはん命名）
●ミスティコ
※月額999円ファイトクラブで読む
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