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2024年10月5日、ジョージア州アトランタで開催されたWWEのPLE「バッド・ブラッド」は、激戦の連続となり、ファンにとって記憶に残る夜となった。メインイベントでは、統一WWE王者コディ・ローズとローマン・レインズが禁断のタッグを組み、極悪ユニット「ザ・ブラッドライン」と対決した。
コディとレインズは、今年の「レッスルマニア」で激突し、両者の対立が注目を集めていたが、今回は一時的に手を組み、ソロ・シコアとジェイコブ・ファトゥ率いるブラッドラインと対峙した。試合の序盤、ブラッドラインの巧みな連携にコーディが捕まり、孤軍奮闘を余儀なくされた。レインズも試合勘を取り戻すのに苦労し、ブラッドラインに攻め立てられる場面が続いたが、徐々に反撃の機会を見出し、試合は次第に白熱していった。
特に中盤の展開では、コーディが場外での壮絶なテーブルクラッシュを見せ、ファトゥを追い詰めるシーンが観客を沸かせた。さらに、試合終盤には、ジミー・ウーソがブラッドラインに復帰するかのように登場し、兄弟間の葛藤が交錯するドラマチックな展開が繰り広げられた。最終的にレインズがシコアにカウンターのスピアーを決め、3カウントを奪い、辛くも勝利を収めた。
試合後、コーディがブラッドラインに襲われそうになる場面があったが、ここでレインズがコーディを救出する展開があり、宿敵同士でありながらも一時的な友情が芽生えたかのような雰囲気を見せた。試合はこれで終わりかと思いきや、ここでWWEの伝説的な存在であるザ・ロックが半年ぶりにサプライズ登場。ロックはリングには上がらず、ただじっとコーディ、レインズ、ジミーを見つめ、指で1、2、3を示す謎めいた動作を残して姿を消した。この登場によって、今後の展開にさらなる期待が高まることとなった。
さらに、CMパンクとドリュー・マッキンタイアの「ヘル・イン・ア・セル」金網マッチも壮絶な一戦となった。テーブルや鉄階段がフル活用され、両者が大流血となる激闘に観客は息を飲んだ。試合はパンクがチェーンを巻いた膝で必殺技「GTS」を叩き込み、勝利を収めたが、ダメージも大きく、医療スタッフが酸素注入するほどの過酷な戦いとなった。
また、女子王座戦では、ナイア・ジャックスがベイリーを圧倒し、ベルトを守り抜いた。試合中にはMITB覇者のティファニー・ストラットンが介入を試みるも、ナイアに阻まれるなど、波乱含みの展開となった。
さらに、トリプルHがリング上で次のビッグマッチを発表している最中、現世界ヘビー級王者のグンサーが現れ、ゴールドバーグを挑発。「お前は一発屋だ」と言い放ち、一触即発の雰囲気が漂った。これに対してゴールドバーグは激怒し、グンサーに詰め寄ろうとしたが、セキュリティがそれを制止。場内は騒然となったが、その隙を狙ってサミ・ゼインがグンサーを襲撃し、会場は一気に混乱の渦に包まれた。
ゴールドバーグの登場によって今後の展開に新たな火種が撒かれたことは明らかだ。WWEの伝説的な存在であるゴールドバーグと、現時点での王者グンサーとの対決が実現するのか、ファンの間で期待が高まっている。
「バッド・ブラッド」は、その名の通り、各試合が激しい感情と因縁で彩られたイベントであり、今後のWWEの展開に大きな影響を与える大会となった。この夜に繰り広げられた数々のドラマは、ファンにとって忘れられないものとなるだろう。



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