AJスタイルズ&アダム・コール揃って王座防衛 5・17ROH&新日本プロレス「WAR OF THE WORLDS」

 現地時間5月17日にニューヨーク州ニューヨークでROH&新日本プロレス「WAR OF THE WORLDS」が開催された。メインでは、AJスタイルズの持つIWGP王座に、ROHからの挑戦者マイケル・エルガンが挑戦する予定だったが、オカダ・カズチカの対戦相手、セドリック・アレキサンダーが怪我で欠場(マット界舞台裏通信員スコットと確認)した為、急遽、メインにオカダも交えて3WAYでの王座戦となった。
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 試合は、オカダのレインメーカーがエルガンにさく裂した隙にAJスタイルズがスタイルズ・クラッシュを決めてフォール勝ちで王座防衛。AJスタイルズが、ROH復帰後、勝てなかったエルガンに勝利すると共に、オカダにも一杯食わせた格好となった。

 ROH世界ヘビー級王座戦は悪党王者アダム・コールが、北米でもレジェンドである獣神サンダー・ライガーの挑戦を受けた。四の字固めという古典的な悪党王者が得意とする技で勝利したものの、会場の声援はライガーの一色。大会終了後は、棚橋弘至とライガーの2人で勝ちどきをあげて、観客の声援に応えた。
photo by Scott Finkelstein

 また同日にメキシコで開催されたAAAの大会には、噂されたアベルノが遂に正式参戦となった。CMLLを離脱し、AAA移籍濃厚とされていたが遂に正式に移籍した。そして、同じく登場間違いなしと言われていたシン・カラだが、大会終了後、シン・カラを思わせる謎の男が乱入、テクニコ(善玉)を襲うルード(悪役)軍を蹴散らしたのだが、その正体は正式発表されていない。まだまだ、じらすようだ。

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                                        (C)ROH
■ ROH&新日本プロレス「WAR OF THE WORLDS」
日時:5月17日(土)19:30~ 
場所:アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク

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<第10試合 IWGPヘビー級王座3WAYタイトルマッチ>
○(王者)AJスタイルズ
 18分02秒 スタイルズ・クラッシュ⇒ピンフォール
●(挑戦者)マイケル・エルガン
(挑戦者)オカダ・カズチカ

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<第9試合 ROH世界ヘビー級王座タイトルマッチ>
○(王者)アダム・コール
 13分14秒 足四の字固め
●(挑戦者)獣神サンダー・ライガー(挑戦者)

<第8試合 ROH 世界タッグ王座タイトルマッチ>
●(王者)The Young Bucks マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン
 12分47秒 腕十字
○(挑戦者)ボビー・フィッシュ、カイル・オライリー
※reDragonが新王者となる

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<第7試合 シングルマッチ>
○棚橋弘至
 13分44秒 ハイフライフロー⇒ピンフォール
●マイケル・ベネット(マネージャー=マリア・ケネリス) 

<第6試合 シングルマッチ>
○中邑真輔
 12分48秒 ボマイェ⇒ピンフォール
●ケビン・スティーン

<第5試合 IWGPタッグ王座タイトルマッチ>
○(王者)カール・アンダーソン、ドク・ギャローズ
 10分40秒 マジックキラー⇒ピンフォール
●(挑戦者)ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ

<第4試合 ROH世界TV王座タイトルマッチ>
○(王者)ジェイ・リーサル
 11分40秒 ダイヤモンドカッター⇒ピンフォール
●(挑戦者)KUSHIDA

<第3試合 タッグマッチ>
The Decade BJウィットマー、○ロデリック・ストロング
 08分40秒 シックキック⇒ピンフォール
邪道、●外道

<第2試合iPPV開始 6人タッグマッチ>
○マット・テイヴェン、ACH、トマソ・チャンパ
 04分30秒 クライマックス⇒ピンフォール
ロッキー・ロメロ、アレックス・コズロフ、●渡辺高章

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興行上の目玉はオカダ・カズチカ、マンハッタンのど真ん中でもカネの雨を降らせた!
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大会の全容と詳細はマット界舞台裏5月29日号ROH新日NY横アリWWE北朝鮮’82猪木馬場新日キック付録CPEに収録されました。

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▼WM30直前 白石伸生アントニオ猪木密談内容
クリストファー・ダニエルズ&カザリアンTNA離脱?
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 いよいよ区切りの良い記念碑を兼ねる『レッスルマニア30』が開催される。但し大人のファンが注目するのはミエミエの試合結果ではない。それは…。全日本オーナー白石伸生とアントニオ猪木の密談内容とは? Wrestle-1との提携で日本での知名度が向上したTNAだが、離脱者が続出、存続の危機を斬る。その他、ドラゴンゲートUSAの転換他、業界最大のイベントを軸に国際地図を百花繚乱。両国国技館での週末興行、IGFと新日本の事情にもメスを入れた。

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 新日本プロレス外国人選手の出入りが激しくなってきた。世界で最初にCZWの15周年記念大会(本誌2月20日号収録)でスクープを掴み、続くROHの12周年記念大会(3月6日号)で詳細したように、AJスタイルズが4月6日の両国国技館に乗り込んでくる。時差があるから月曜になるが、北米ニューオリンズでは業界最大の祭典『レッスルマニア30』が開催というのも、なにか因縁めいた構図であろうか。一方で、もっとも正確かつ冷静に、部分的に間違った先走りをすることなく、KENTAとプリンス・デヴィットの去就を報じたのも本誌である。株価30ドル台のWWE含め、それぞれの春を斬る。