写真:アントニオ猪木公式より
2024年9月8日、横浜市の総持寺でアントニオ猪木さんの三回忌法要が営まれた。法要には藤波辰爾、前田日明、船木誠勝をはじめ、プロレス界の著名人や新日本プロレス関係者が集まり、猪木さんの偉大な足跡をしのんだ。
藤波辰爾は「まだ猪木さんが心の中にいる」と語り、リングに上がる自分に猪木さんが常に厳しい目を向けていると感じているという。前田日明も、猪木さんの墓が神風特攻隊創始者・大西瀧治郎の隣にあることに驚き、二人の運命的なつながりを感じたと述べた。
佐々木健介と北斗晶は「猪木さんがいなければ、私たちの出会いもなかった」と感謝を述べ、猪木さんに対する深い敬意を表明。船木誠勝は「猪木さんは怖いお父さんのような存在」と振り返り、その影響力が今でも自分に強く残っていると語った。
猪木さんの存在は、参列者たちにとって単なる過去の偉人ではなく、今でも大きな指針となっていることが伺えた。