全日本プロレス第11回 王道トーナメント記者会見!出場選手意気込みを語った

【出場選手意気込み】

◆綾部蓮「ようやくこの待ちに待った王道トーナメントが始まると思うとメチャクチャワクワクしています。5月にチャンピオン・カーニバルが終わって、 そこから自分はずっとチャンピオン・カーニバルロスを引きずってますから、この王道トーナメントをずっと楽しみにしてました。 これだけ楽しみにしてた王道トーナメント、1回戦で負けてすぐ終わるわけにもいかないですから、大阪1回戦、安齊勇馬には1回戦で散ってもらおうかなと思います。 まあ、すでに最後の後楽園で自分が優勝してトロフィーを掲げている姿 、なんならその先で三冠ヘビー級のベルトを腰に巻いてる姿まで鮮明にイメージできてしまっていますから。今年の王道トーナメントは綾部蓮がいただきます」

◆田村男児「はい、4年連続、王道トーナメントに出場していますが、1度も勝ったことないんですよ。1度も勝ったことない。1回戦を突破することもできなかったですね。そして、相手の芦野祥太郎選手は 1回も勝ったことありません。この王道トーナメントを見れば、誰もが強者というか、一筋縄では行かない。そんなトーナメントだと思います。そこを1回戦、1回も勝ったことないんで、それをいかにどう勢いをつけて突破できるか、それが僕の勝負だと思ってます。そして 相手がでかくても僕は唯一ジュニアなんで、唯一ジュニア。みんなよりちっちゃい。体格的にもね。劣る部分もありますが、俺は 田村男児のスタイルを貫いて、真正面からぶつかってぶっ壊して勝ちたいと思います。そして緊張感。そういう緊張感、張り詰めるもの、そういうものを意識して この王道トーナメントを戦っていきます」

※昨年開催の「#ajpw 王道トーナメント 10th」1回戦で鈴木鼓太郎選手に勝利し1回戦を突破

◆宮原健斗「全日本プロレス宮原健斗です。前回の三冠戦に敗れ、さあ次、宮原健斗何を見せるか。その舞台がこの王道トーナメント。初戦の15日 浜松大会では宮原健斗vs鈴木秀樹。鈴木秀樹と リング上で触れたのは数十秒、数分のみです。正真正銘シングルマッチ初対決。この浜松ではヒリヒリした戦いに なると思います。ただ、鈴木秀樹、勝つのは俺だ。そして 相手のブロックでは22日の準決勝に上がってくるのは、順当に行けば 青柳優馬じゃないかなと思ってます。そこで青柳優馬を倒し、そして反対ブロック優勝決定戦の舞台に出てきてほしい人間がいる。それは安齊勇馬、お前だ。俺のこの2024王道トーナメントのテーマは、三冠戦で敗れた 安齊勇馬と青柳優馬を倒し、22日の舞台で優勝する。2024王道トーナメント、優勝するのは俺だ」

◆本田竜輝「昨年度準優勝ということで、 去年決勝でこの王道トーナメント敗れてから、あと1歩のところで俺はいつも手が届かなかった。

そして今年この王道トーナメント、9月14日名古屋大会から俺が、青柳優馬を当たり前のように倒して、当たり前のように俺が2回戦に進みます」

◆青柳優馬「青柳優馬です。7年連続1回戦敗退しているという、正直笑うこともできないような汚名が僕にはついています。なので、今年から7年間は僕が優勝して 今の汚名を返上し、青柳優馬イコールMr.王道トーナメントとなるような、そんなトーナメントにしたいと思います。以上です」

◆鈴木秀樹「プロレス界最高の男、宮原健斗をプロレス界最悪の男、鈴木秀樹が倒します」

◆芦野祥太郎「王道トーナメント、1回戦の相手が田村男児ということで、この試合はバチバチを超えたその上のバチバチを 見せたいなと思っています。今の全日本プロレス、めちゃくちゃ盛り上がってると思います。明るく楽しい、大いに結構。ただ、激しい、この部分で俺は生きていきたいと思ってますんで。この試合で思いっきり男児とぶつかり合って気持ちのいい試合をしたいと思ってます。その先、それは男児との試合が終わったら考えます」

◆安齊勇馬「全日本プロレスの安齊勇馬です。自分は先月の立川で三冠ベルトを落として、 それから試合もあったのですが、やっぱりあの三冠戦に比べると試合中は楽しいし、緊張もあるし、もちろん全力なのですが、 心の底からプロレスが楽しいなって、魂震わしてプロレスをしてる時がないなって思って。ただ、さっきの綾部蓮、そして宮原健斗の言葉を聞いて、この王道トーナメントめちゃくちゃ楽しみになりました。自分はこのトーナメント形式の大会は プロレスラーになってから初めてなので、まず1回戦綾部蓮、必ず俺が勝って、また全日本のテッペンまで行きます。以上です」

◆羆嵐「北斗軍の羆嵐です。もう俺の目には斉藤レイしか映っていない。ぶちかまします。よろしくお願いします。以上です」

◆斉藤ジュン「斉藤ブラザーズ、兄の斉藤ジュンだ。待ちに待った王道トーナメントがいよいよやってくる。 今回、俺は以前にシングルで戦って負けた、そんないろんな奴らにきっちりと借りを返していきたい。 そしてそれは1回戦目のサイラス、奴が、最初だ。奴にシングルでの借りをきっちりと返してやる。話はそれからだな。まあ、今年の王道トーナメント優勝するのは誰でもない。この俺、斉藤ジュンだ。DOOM!」

◆デイビーボーイ・スミスJr.「チャンピオン・カーニバル、そして今回のシングルトーナメント入れて2回目のシングルでの出場となります。 今回結果を出すために厳しいトレーニングをしていきました。1回戦で当たる大森北斗選手、小細工をするみたいだが、 その上でねじ伏せて全日本プロレスに参戦してる外国人の中で誰が1番かを知らしめてやる」

◆大森北斗「スミス、お前覚えてるか?立川。一度 俺と握手をして仲間になったかと思ったら、お前は俺を後ろからバックドロップで投げたんだよ。最高にしびれたよ。俺は人生でな、 失恋したことが1度もなかったんだ。だけど、あの 立川のリング上で、あんな大勢の前で恥をかかされた…とは思ってないよ。最高にしびれたよ。俺はね、1回失恋したぐらいじゃ諦めないよ。 しつこくしつこくお前に食らいついて。いや、この王道1回戦でお前を真正面からぶっ倒して、お前を北斗軍の7人目として迎え入れる。そして北斗七星は完成する。ついでにもう1つ。斉藤ブラザーズ、お前ら名古屋で初めましてするよな?そして1回戦、サイラスと羆嵐と当たる。 言っとくけどな、このユニット対抗戦始まったばっかりだぞ。最終的にてめえらが持ってるものを全部俺たち北斗軍が手に入れる。てめえらをな、タクシーに乗せてぶち込んでよ、宮城に帰らせてやるからよ。覚悟しとけ」

◆サイラス「今1番の注目選手は斉藤ジュンだ。リング上では俺の全てを使ってひねり潰してやる!」

◆斉藤レイ「斉藤ブラザーズ弟の斉藤レイだ。今回の王道トーナメント、見ての通り本当に いろんな奴らがいて、シングルとしての力を示すいい機会になると思う。そしてまずは 初戦を突破すれば兄、斎斉藤ジュンと、再び2回戦目で、再び対戦をすることになる。まずはそのためにも、どうだ羆嵐?羆嵐、お前をボッコボコにぶっ倒して 初戦を突破してやるぜ!バーベキューにしてやる!楽しみにしてろ!!そして北斗軍、お前らも一緒だ。ぶっ倒してやる。楽しみにしてろ!」

◆宮本裕向「本来ならば諏訪魔さんが出る予定だったんですけど、 ドクターストップかかって代わりに出場します。宮本裕向です。諏訪魔さんの代打ということで、 ちょっと諏訪魔さんとの思い出をここで喋りたいと思います。諏訪魔さんとはなかなか共通点がないように見えますが、実は2人とも自分も諏訪魔さんもバイクが大好きです。で、諏訪魔さんは僕に色々教えてくれたことがあって、 バイクに乗ると、今インカムをつけたらもう世界が変わったと、バイクライフが変わったと。 それを聞いて自分もインカムを買ったし、あと北海道、あの人、バイクで巡業を回ったことがあって、その話も聞いて、自分も北海道巡業でバイクで回ったこともあって。諏訪魔さんにはもう 本当にお世話になったというか、色々教えてもらった。プライベートの面で感謝してる部分が多いんで、諏訪魔さん率いる バカの時代、自分もインディー界隈ではバカだと思ってるんで、そのバカを前面に出してこの王道トーナメント臨みたいと思います」

◆ジョエル・レッドマン「来週、飛行機に乗って5年ぶりに地球の反対側まで旅して、全日本プロレスに帰って来ます!この5年間で、私は大きく、速く、強くなりました!私の技術はこれまでで最高のレベルに達し、初めて王道トーナメントに参加するその準備ができています。妻と2歳の息子を残して日本に帰りますが、参加するためだけに来るのではなく、今年の王道トーナメントで優勝するためにオールジャパン・プロレスリングに来るのです!」