[ファイトクラブ]先行公開 [週刊ファイト8月1日号]収録
▼今週の要☆G1開幕集客苦戦！カマラ・ハリス候補 WWE大阪初日少し
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・トランプ「いい人にはなりません」 カマラ・ハリスに「お前はクビ！」宣告
・ジョーダン・グレイスvs.橋本千紘サムライTVで見た仙女後楽園ホール
・非常ベル鳴り響く新日本プロレス出でよ辻陽太、ジェイク・リーへの期待
・データから2024年WWE勝率ワースト中邑真輔、KAIRIなんだけど・・・
―― この対談は木曜深夜、日付では週刊ファイト発売日の金曜になってます。WWE日本公演3連戦は来週号にたっぷりやるとお約束しますが、ギリギリまで報道ということで、本稿のトップ画像は大阪公演の公式画像を使いました。
オフレコ すでに大阪の担当、西尾智幸さんの速報分がアップされたからな。その大阪の詳細拡大版含めて、8月8日号収録になるわな。
▼WWE大阪/五大タイトル戦 ASUKA大阪弁前説 イヨ・スカイはWヘッダー
トランプ「いい人にはなりません」 カマラ・ハリスに「お前はクビ！」宣告
―― では、今週はなんであったかを振り返るとして、やはりグローバル目線ならこっち。ミクロのマット界よりも、バイデンの大統領選撤退と、民主党はトランプ語録のSleepy Joeさんに替えて、カラマ・ハリス副大統領を擁立したことになるんですかねぇ。
オフレコ 日本でも新聞の号外が配られたからな。株価も為替相場も、世界で起きている戦争も、すべてトランプがどう言ったとか、そこに影響されるんだからニュースとしては最大になってしまう。
―― 実際、そのミクロの世界でも、さっそくAEW DynamiteでMJFがパロディを取り入れてましたから、末端ではプロレスというマイナーなジャンルにも波及しているんです。
▼SwerveらAEW軍、生贄JペリーらElite降参させるBlood&Guts檻戦
オフレコ 日本ではマイナー、小宇宙の趣味かもだけど、アメリカでは毎日プライムタイム（日本表記ゴールデン）に2時間とか3時間のプロレス番組が見られるんだから、そこで早くもスキットにされていたというのは専門媒体が指摘しておくべきやろう。
―― カマラ・ハリスさん、アメリカでは、黒人にしてアジア系というのが強調されています。
オフレコ まずは女性という点やろう。なにしろ、トランプ前大統領が任命した最高裁判事によって、中絶禁止の州が増えているという、恐ろしいことになってるからな。
―― そこでハリスさんの集会には、ビヨンセの♪Freedomがテーマ曲に採用されました。トランプは、ローリング・ストーンズの曲を使おうとして拒否されてましたからねぇ。
オフレコ 音楽界のバックアップは大きい。しかし、マット界はUFCのデイナ・ホワイトも、リンダ・マクマホンも、さらにハルク・ホーガンまでが共和党大会でスピーチやってるからなぁ。
▼共和党全国大会最終18日ハルク・ホーガン咆哮リンダ・マクマホンまで
―― 早速トランプは、「暗殺未遂があってイイ人になったとか言われるけど、カマラ・ハリス、お前はクビだぁ！」とやりましたからねぇ。
オフレコ ビンス・マクマホンのリアル盟友！ 「お前はクビだぁ！」の決め台詞は、ビンスからパクったことを知らない世代が多いからな。
―― やはりマット界の重大ニュースですね。アメリカ第一主義のトランプ、日本にとってはマイナス影響大なんですけどねぇ～。