[ファイトクラブ]今週の要Fight! Figh!トランプ暗殺未遂コロナ・バイデン国内マット界?

トップ画像:現地7月15日RAWより (c) 2024 WWE, Inc. All Rights Reserved.
[ファイトクラブ]先行公開 [週刊ファイト7月25日号]収録

▼今週の要Fight! Figh!トランプ暗殺未遂コロナ・バイデン国内マット界?
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・今週は株価も為替もトランプ次第「すべてのアメリカ国民に尽くす」受諾
・共和党全国大会最終18日ハルク・ホーガン咆哮リンダ・マクマホンまで
・RAWの肝サミ・ゼインIC王座戦イリヤ・ドラゴノフ突進ブロン・ブレイカー
・2006年真夏の創業から18周年!週刊ジャーナル通巻792号-AEW250
・ステファニー・バッケルAEW入り噂から急展開WWE加入の裏事情が・・・
・本来はCMLLにも新日にも出れるから都合が良かったAEW入り消滅の理由


今週は株価も為替もトランプ次第「すべてのアメリカ国民に尽くす」受諾

―― 今週を振り返る対談、良くも悪くもトランプなんであって、株価も為替もプロレスラー大統領候補の動向次第ですから、余りにも小さいマット界がどうちゃらやっても、一般社会の情勢からかけ離れてしまいます。

オフレコ なんといっても暗殺未遂の発砲があり、トランプは奇跡的に無事。しかし、一人が亡くなっている事実を軽んじてはいけない。日本のニュースではそこは無視されているみたいだけど、CNN/BBC見ている国際派からしたら、またも日本のニュース番組はどこもオカシイ、あんなの見てたらガラパゴス国家になってしまう。

―― まして、バイデンのコロナ感染が追い打ちをかけました。プロレスの大河ドラマも大衆をフックさせる魔力がありますが、リアル社会の展開には太刀打ちできません。なんたることになっているのか。

オフレコ TIME誌の差し替え表紙をトップ画像にと横810pxにして一旦保存したんだけど、「お前らは【武道・プロレス・格闘技の専門誌】なのに、なにやってるんだ!」と怒られそうになった。冷静に考えてビジネス規模からグローバルに最も注目だったRAWでのサミ・ゼインvs.イリヤ・ドラゴノフのIC王座戦、ブロン・ブレイカーがスピアーで試合潰す絵に差し替えたけどな。

―― でも、プロレスラーのトランプが” Fight! Figh!”とやったんだから、関連度は高いんです。

共和党全国大会最終18日ハルク・ホーガン咆哮リンダ・マクマホンまで

オフレコ 実際、上記のCBS全国ニュースのTV画面を撮った写真は西海岸担当のMike Lano通信員が送ってくれたものだけど、4日目最終のトランプの候補受諾演説というクライマックスに登壇したのが、リンダ・マクマホンであり、UFCのディナ・ホワイト、そしてハルク・ホーガンがTシャツ破いて吠えたこと。日本のニュース番組が伝えたのか? 

―― ゼレンスキー大統領は「元コメディアン」とWikiに書いてありますが、「元プロレスラー」と書いてなんらオカシクないトランプですからねぇ。我々にはなんら違和感ない最重要な最終日の登壇者の顔ぶれなんですが、日本語のメディアしか見てない、読んでない方には、そんなことがあったのかと驚かれるのかも。

オフレコ 週刊ファイトの役割はそこにある。もっとミクロな国内のマット界に絞っても、例えばマリーゴールドの両国大会なら、他媒体とは圧倒的に違うことが書いてあり、関心のある方なら「必読書だ!」と広言して構わない。

▼星スターダムと花マリーゴールド 女子プロ興行戦争ついに本格開戦!

[ファイトクラブ]星スターダムと花マリーゴールド 女子プロ興行戦争ついに本格開戦!

―― 中身に自信にアリですからね。あるいはノア武道館なら、そりゃAJスタイルズが素晴らしいのはわかっていたことですが、重要なのは齋藤彰俊が引退表明したことだろう、と。

オフレコ なので、ノア武道館にせよ寺内1/2兵衛さんが2013年にやった齋藤彰俊インタビュー記事を、電子書籍購入者のみに採録してある。「なにが重要なのか、今週の肝なのか」は本誌が啓蒙すべき筆頭やろう。

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