[ファイトクラブ]星スターダムと花マリーゴールド 女子プロ興行戦争ついに本格開戦!

[ファイトクラブ]先行公開 [週刊ファイト7月25日号]収録 

【団体旗揚げから53日でフライング両国進出の結果は? その舞台裏は?】
 本誌「女子プロ舞台裏担当」、スターダム、New Blood、マリーゴールド記事でお馴染みの異色女子プロライター甘井公平による裏ネタ満載、タブーなし。渾身の1万3千字弱リポートが入稿!
 開戦したスターダムVSマリーゴールド興行戦争の本質と、業界の仕組みに警鐘を鳴らす問題作! 注目の二世レスラーは? 引退ではなく「退団」即、「入団」の連続で引き抜き攻勢開始! 埋まらずとも両国開催にこだわる理由とは? 府川・大向に続き、次に入団する二世をも爆弾予想! そして注目のセミ、メインを大胆に斬る。

▼星スターダムと花マリーゴールド 女子プロ興行戦争ついに本格開戦!
 両国進出初代Sareee-青野未来-翔月なつみ戴冠wweイヨ・スカイ凱旋
 Photo:甘井公平 G-MASAO Kぽよ by甘井公平 w/編集部編
・旗揚げから53日空席目立つ中、興行開始☆黄色い花は咲いたのか?
・瀬戸レア南小桃ロッシー・マジック!試合で魅せるマリゴは本番に強い
・天麗皇希&後藤智香10分ビクトリア弓月&田中きずなWAVE退団-入団
・アクトタイム健介のごとく「惡斗、お前プロじゃない!」Uインター対抗戦時
・ロッシー・サプライズ!スターダムとの全面戦争とニ世スカウト路線へ
・「10代のお嬢さんを任される」、この信頼感 ロッシー小川の人徳なのか
・却下済み飛翔天女2世・翔月なつみベルト価値上げられるか-松井珠紗
・自覚していたLLPW-Xレジェンド神取&貴子、若手NØRIの売り込みに
・蝶野リングサイド横切り旗揚戦の立役者・大怪獣ボジラの商品価値とは
・林下詩美「顔じゃねぇよ」”スーパースター”イヨ・スカイ威風堂々の凱旋
・Sareee戴冠!勝敗ともかく、さすがマイクの天才・ジュリアにメイン軍配
・共存共栄などありえない!ロッシー小川VS岡田社長 興行戦争本格化


■ MARIGOLD Summer Destiny2024
日時:7月13日(土)
会場:両国国技館 観衆3,058人(主催者発表)

「マジ、やってられませんよ。ったく」
「あ~、お久しぶりです。どうしました?」
「注文が無茶苦茶なスケジュールばかりだし、ヒドい条件を押し付けてくる。支払が末締めの”翌々月5日払い“ってのも業界の仁義に反するし。大丈夫かなぁ? 甘井さんどう思います?」 
「う~ん……あ、さっき元W☆INGの茨城さんが関係者席にいましたよ。回収しては?」 
「もう時効ですよぉ(笑)」
 旧知のプロレスグッズ制作会社・営業部長と筆者の、両国国技館喫煙スペースでの会話だ。

 7月の東京は殺人的酷暑とはいえ、この日は朝から曇りで夕方から雨。決して酷暑ではなかったが、営業部長は終始大汗だった。
 旗揚からわずか53日目で両国国技館に辿り着き、女子、いやプロレス業界の目玉となったマリーゴールド。しかし裏側を見ると、まだまだ小川宏、一個人が立ち上げたばかりの新団体・新会社であり、事務方は仕事の粗さが目立つ。ちなみに末締めの翌々5日払いは、一般的な会社の商取引なら下請法違反になる。

 マリーゴールド公式サイトの専用フォーマットで何度取材申請しても返信はなく、やむなく団体代表メアドやグッズ通販サイトの別アドレスにメールしても音沙汰なし。聞けば他の大小マスコミも同じだそうだ。要は(マスコミも)当日行けば何とかなる、ロッシー小川時代の個人商店スターダム方式である。

旗揚げから53日空席目立つ中、興行開始☆黄色い花は咲いたのか?

 3,058人。当日券が伸びての実数発表であろうが、この日は全国で15興行、首都圏だけでも4つの興行が行われ、中には東京女子とアイスリボンが含まれる。スターダムは大阪大和体育館だ。そして近くの日本武道館では、NOAHのビックマッチがある。

 各チケットガイドからの席種別返券枚数が確定する興行4日前になって、オフィシャルサイトの前売取扱画面がガラリと変わり、取扱券種が「特別リングサイド」「アリーナB」「升席B」「2階A」「2階B」。要するにほぼ全席種が残っている。更に公式サイトには慌てて「この画面を見せれば当日券¥1,000引き(ファンクラブ会員でなくともOKです)」という、苦肉の策まで出た。

 通常のビックマッチでは発売と同時、3ヵ月前から各チケットガイドとは連携を密にし、券種ごとの売行きを把握して席数や位置を変えたり、話題を作ったりするのが常だが、完全にフライング興行なのだから完全に準備不足、スタッフ不足であろう。
 すでに本誌では、ヤマモ山本雅俊さんが旗揚げ大会を誉めつつも、早急な両国進出には警鐘を鳴らしていた通りとなってしまった。

▼ヤマモ放談6月の花嫁「昭和は終わってない」マリーゴールド花園満開

[ファイトクラブ]ヤマモ放談6月の花嫁「昭和は終わってない」マリーゴールド花園満開

 それでもロッシー小川が大好きな「両国」にこだわるのは、旗揚したばかりの団体の営業力に関係するとみた。スポンサー商談時や地方興行の折衝、銀行取引において、プロレス団体は新木場やFACE、後楽園ホールではダメで、『両国国技館で興行を行った』という事実と実績は、大きな切り札になるのだ。

 昔から感じていたが「ロッシー小川は両国好き」というのは、「好き」ではなく単なる「消去法」ではなかろうか?
 首都圏のキャパ5,000人以上の会場でプロレス使用可能な会場を大雑把ながら考えると
①「東京ドーム」、②「さいたまスーパーアリーナ」、③「横浜アリーナ」、④「有明アリーナ」、⑤神宮球場 =広すぎて向かない(客席の熱気も拡散するのでプロレスに不向き)
⑥「日本武道館」、⑦「横浜武道館」、⑧「東京体育館」=アマチュア競技最優先なので日程が抑えられない
⑨メットライフスタジアム(西武球場)、⑩「とどろきアリーナ」=地の利が悪過ぎる
⑪「カルッツ川崎」(旧川崎市体育館)=ある団体の粗相でプロレスにはほぼ貸さなくなった
⑫「BUNTAI」=使用料が高い
⑬大田区総合体育館=女子プロレスの聖地とはいえ、建直し後は前払金が高く”支払いサイト”(猶予期間)が短くなった
⑭富士通川崎スタジアム(旧川崎球場)=(8月の大仁田FMW-Eのように)川崎市が後援につく位でないと貸さない

 こういった引き算の結果、「両国国技館」しか残らない。
 さらに両国は〝Sumo Arena〟として海外でも著名であり、来日レスラーも歓び、壁面に大きく飾られた歴代横綱の大きなパネルなどが動画・写真映えする。これが今のロッシー小川の本音ではなかろうか?
 東京オリンピックが終わり、有明アリーナのように様々な競技施設が商業開放され、横浜では「Kアリーナ横浜」(キャパ2万人)や「ぴあアリーナ」(5,000人)のようなMM地区再開発も進み、プロレス界では「大箱の開拓」が急がれている。
 最もそれを実践しているのは企業規模的にブシロードだけなのだが、インディー団体が競って結婚披露宴会場だのライブハウスだの区民会館だのを開拓してくるように、フロンティア精神を望みたい。女子プロレスのような「世間に差別されるジャンル」は特に、だ。

 さてマリーゴールド両国興行の会場演出は後楽園ホールでも使っていたLDHライトが定番化したくらいで、画面は下段の2つだけ。あとはスモークと少なめのカクテルライトとスポット。升席上段や2階後方だと煽りVがかなり見づらい。また、会場警備や係員、物販はなぜか某有名掃除会社。ここにも苦肉の経費削減策がうかがえた。

瀬戸レア南小桃ロッシー・マジック!試合で魅せるマリゴは本番に強い
<第0試合 10分1本勝負>
○瀬戸レア
 8分23秒 押さえ込み
●南小桃

 スターダムでは華やかな同期(HANAKO、さくらあや、玖麗さやか、八神蘭奈)の中にあって、一人怪我でデビューが遅れマリーゴールドに移り、アイドル・ルックスながらMMAライクな戦いを見せる南小桃。
 対する瀬戸レアは仙台女子のプロテストに3回落ちてもめげずに合格。里村明衣子が舌を巻いたほどの苦労と根性のレスラーだが、デビュー1年足らずの今年2月より怪我で休み、5月末に退団。そのままマリーゴールドへ入団。2人とも「引退」ではなく「退団」して、さりげなくマリーゴールドに「入団」。今後はこんなレスラーが増えそうで、筆者の耳にも数人の情報が入ってきている。試合はロッシー小川好みの全女の伝統「抑え込み」。

 瀬戸は脇固めから羽織固め、キャトルミューティレーション、と流れるような動きを見せ、その後はロープ四方に飛んでドロップキック4発から、ひたすら抑え込み。南は場内に響くほどの大声と共に肩を上げる。4度目でようやくカウント3。「AKB豆腐プロレスの松井珠理奈に憧れてプロレス入りした」という変わり種だが、試合もマイクもインタビューも感情激しく、今後が面白そうだ。
 さて実はこの第0試合、マスコミ席では好評である。
「これ、ケツ決めてなかったよね?(試合はプロレスだが、全女にあった抑え込みを返せなければ負け、のルール)」、「いいねぇ」、「久しぶりに見た」と感心の声。
 負けた南小桃は大舞台で明確に実力負けしたショックでノーコメント。

天麗皇希&後藤智香10分ビクトリア弓月&田中きずなWAVE退団-入団
<第1試合 10分1本勝負>
△天麗皇希 後藤智香
 時間切れ引き分け
△ビクトリア弓月 田中きずな

 「X」で発表されていた枠には、噂通り直前に記者会見発表での田中きずな。全女~アルシオンで実力派のアイドル・レスラーとして活躍し、ロッシー小川が高く評価していた府川唯未さんと、元新日本の現役プロレスラー田中稔の一人娘である。子供の頃からお母さんがWAVEなど女子団体のコーチに出向くのに車の助手席に乗ってついてゆき、見ているうちにリングの組み立てから練習の仕方を覚えてしまい、小学5年生にして女子プロレスラーを目指すも、両親は猛反対。
 「せめて高校を卒業するまで考えなさい」と説得。高校を卒業し、両親を根負けさせてプロレスリングWAVEに入団。
府川がWAVEのコーチをしておりGAMI社長に口説かれたとはいえ、「なぜ(旧知のロッシー小川率いる)スターダムじゃなくて?」と、ファンはみな不思議だった。この時2022年末。おそらくロッシー小川は「いったんWAVEにでも預けて、ちょっと待って欲しい。悪いようにはしない」くらいのやり取りはあったのだろう。そのために、お母様のアルシオン時代のライセンスナンバー「6」を背番号に空けてあったのだ。 エモいねぇ!

 マリーゴールド無事旗揚げとともにWAVEを「退団」してマリーゴールドに「入団」だ。WAVE時代には23年9・29スターダムの「New Blood」にも出場(品川、台風で電車が止まっているのに決行した伝説の興行)。第1試合の3Way(残り2人は妃南とHANAKO)で、おどろくほど何もできなかったのが記憶に新しい。WAVEのN.W.O.Wやガンバレプロレスでも観たが・・・これも同じく。まぁ、怪我もあり実質活動期間は半年程度だから期待するほうが無理かと思ったら、彼女はビッグマッチに強いタイプなのか、大観客のコールで燃えるタイプなのか。
 怪我で退団したとは思えぬ(苦笑)、実にキビキビしたスピーディーな動きで、売出し中のツインタワーズ(天麗・後藤)を翻弄し、あわやの場面も再三あった。
 いやはや、「男子三日会わざれば」ではなく「女子三日会わざれば」である。

 2人はともにデビュー2年目の19歳。すでに「きぃちゃん・ゆったん」と呼び合う仲で、試合後インタビューでは「これからも同期タッグを組んでゆきたい」と語ったが、今日は完全に田中が美味しいところを総ざらいしていった形だ。
 インタビューで田中は「もうなんていうんですかね? 今までと別の世界に来たような、自由で、ここで羽ばたいていきたいと思ってます」と、WAVE時代は黒歴史のごとく全否定したのであった。

アクトタイム健介のごとく「惡斗、お前プロじゃない!」Uインター対抗戦時

 
 X(旧Twitter)で、1週間連日「(要するに)出たくない」と露骨に不機嫌だった安川惡斗が、渋々感満々でアクトレス軍団最後尾から登場。しかもプリンセス天功は少し歌っただけでイリュージョンはナシ。なんだ、これ? と思ったら、イリュージョンは8月14日のアクトレスガールズ後楽園ホールだそうな。要するに前宣だ。

 しかしこの日の両国には、「アクトレスガールズ初見」の客も多かったはず。ロープワークやルチャ技を駆使しコーナーポストからのダイビングボディプレスやドロップキック、ムーンサルト・プレスまで受け合う姿をダンスに取り込んだこのショーは、どのように映っただろう。
大技を受けてもすぐ立ち上がり再び歌やダンスに加わるのだから「プロレス興行にはいかがなものか」という感じは否めない。


▼安川惡斗の映画『がむしゃら』が公開!フェイスガードを外して舞台挨拶に登場

安川惡斗の映画『がむしゃら』が公開!フェイスガードを外して舞台挨拶に登場

 さておき筆者は、安川惡斗の2015年公開の自伝映画『がむしゃら!』公開時に本人にロングインタビューしたことがある。大酒飲みと聞いてはいたが、飲まなくても立派なメンヘラであった。

 当時は安川惡斗もロッシー小川やカイリ(KAIRI)と、仲良く舞台挨拶に立っていたのだが・・・。
 この頃のスターダムはまだ手作り感満載で、舞台挨拶の付き人は木村響子、ヘアメイクは風香、舞台裏で着替えを手伝っていたのはAZMとスターライトキッド、買い出し係と物販は渡辺桃。ロッシー小川本人がMCで、監督との語りをフォローしていた。

ロッシー・サプライズ!スターダムとの全面戦争とニ世スカウト路線へ

 ここで早くも場内暗転し、2つのサプライズ

 まずは
<シングル・リーグ戦『DREAM☆STAR GP』開催 2024年1・3大田区総合体育館大会発表>
1,スターダム「5☆グランブリ」の日程にぶつけ、同じシングル総当たりリーグ戦開催。
2,スターダムの年明け恒例である1・3に合わせて、同日の大田区総合体育館進出を発表。スターダムはこの日、プロレス初使用の有明ガーデンシアター興行を発表済みである。
3,選手のビキニ姿のオールカラー写真集「BIKINI-Style」発売。これもロッシー小川がスターダム時代に選手契約書にまで盛り込んだ「年3回のビキニ写真撮影」でおなじみ「Bikinning!」の発売にぶつけてきている。

 完全に「ケンカを売る」モードに入ったマリーゴールド。
 岡田社長にはインタビューやYouTubeで、「私も歳だから。3年くらいしたら交流戦とか、いいよねぇ」、「切磋琢磨しましょう」といったリップサービスの裏で、せっせと仕込んでいたわけである。

 そして!
<大向美智子のお嬢さん、「心希」さんが入団!>
「それではここで、この度入団テストに合格した新人選手をご紹介します」
 ピンスポットで登場したのは、黒いパンツスーツにへそ出しスタイル、とても49歳には見えないスリムな美人は大向美智子。 「え、え、大向がまたやるの?」と勘違いしていた客もいたが、それはない。

 問題は隣に連れてきたお嬢さんだ。幼少期からこれまで大向の各SNSには並んで映ってきたが、子供のころから顔部分はプライバシー保護として加工してきた。一昨年からSNSでも公開されたが、お母さま似の美人で更にきれいに成長する雰囲気満点の15歳・高校1年生である。
 興行後のインタビューで大向親子は「1月に新宿FACEで行われたアルシオン卒業式興行に親子で上京した際、小川さんに声をかけられた。」「娘も喜んでスカウトを受けた。」と語っている。家族で山口県に住んでいたはずが、このエピソードが一部関係者に漏れ、この春、東京の高校に転向(ここからプロレス入りの噂が出ていた)との観測があったものの、山口でお母様と更に練習し、夏休みは道場で合宿してデビューを目指すとのことだ。ちなみに大向さんのアルシオン時代のライセンスナンバーは「6」。マリーゴールドの背番号「6」もちゃんと空いている!
 スポーツキャリアは空手にダンスにバレエ、そして山口ではヨガ教室もやっていたお母さまから日々の特別教室とくれば、こちらもサラブレッドである。なぜか第ゼロ試合の瀬戸と同じで「プロレスラーを目指したきっかけは、豆腐プロレスのハリウッドJURINA(松井珠理奈)に憧れて」だそうな。

 「豆腐プロレス(AKB48メンバーが多数出演した2018年のテレビ朝日深夜ドラマ)」、筆者は2興行(東京・名古屋)とも他紙で取材したが、あれはあれで意味があったのだな。ふわふわトランポリンのようなマットだったが、スタントなしで試合をこなし、なにより技の切れとダンス、ポージングは「さすがプロ!」と感心した。
 いきなり両国の大舞台で「学業との両立を第一に」、「女子プロレス界に新しい旋風を巻き起こします!」と、実にしっかりしたマイクアピール。バックヤードでは和田京平レフェリーや神取、貴子、ブル中野、伊藤薫、風香、イヨ・スカイ、KAIRIらに丁寧に挨拶回り。というよりインタビュースペース横に二人がいると、選手・OB・関係者達のほうが並び、順番に寄って来るマグネット状態! 

 神取は「どんどん食って体デカくしろよ。上京するんだろ? いつでも好きなモンおごってやるから早くLLの道場おいで、な!」と、未成年にシュート発言。
 ジュリアは昨年、19歳の羽南(スターダム)を「19歳、未来があふれてるじゃん!」と褒めたが、15歳の心希さんには絶句して「いま15? 夢と希望しかないじゃん!ったく、自分の15の時と比べたらホント恥ずかしい。羨ましいにもほどがあるよ」と、むしろジェラシーのようだった。ここにも30歳にして海外雄飛するプロ意識がうかがえる。

「10代のお嬢さんを任される」、この信頼感 ロッシー小川の人徳なのか

 「まさかこれからのロッシーは二世路線?」 帰路、筆者もあわててスマホで「元選手で年頃の女の子がいるのは?」と検索に入った。

①「マリーゴールドの背番号空き状況」、
②「アルシオン時代のライセンスナンバー」、
そして③「10代のお嬢さんのいる選手」。

 まったく勝手な予想だが、合致するのは「8」、「21」、「32」、「46」、「53」、「77」(すべてアルシオン解散時のライセンスナンバー)あたりか。

 ちなみにあくまで妄想だと断っておくが、
 レジ―・ベネット(!)、ソチ浜田、藤田、白鳥、中山、広く知られている中西百重であります。

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