■ 沖縄格闘フェス第1部 IMPACT.49〜OKINAWA IMPACT〜
日時:7月14日
会場:沖縄県うるま市多目的ドーム石川闘牛場
全35試合【IMPACT東京チーム試合結果】
<第21試合グラップリング 85kg以下契約 4分1R>
●チャールズ
判定0-3
◯カタナマン
筋骨隆々のチャールズが力強い攻めを見せるがカタナマンが冷静に対処しティクダウンからパスガード。チャールズの腕を捕らえると腕十字の態勢になったところでゴング。あと一歩腕を伸ばしきれず時間切れとなったがカタナマンがストレート完勝を収めた。
<第22試合キックボクシング 80kg以下契約1分30秒×2R>
◯Rinto
1Rタオル投入TKO
●あきやまであ
リズムよく前に出てミドル、パンチからハイキックを放つRintoにあきやまはガードを固めたまま下がる。ハイキックを貰いふらつくあきやまだから笑顔で効いてないとアピールしかし再度Rintoのハイキックを受けタオル投入TKOとなった。
<第35試合キックボクシング無差別級1分30秒×2R>
●ディング
判定0-3
◯田馬場貴裕
第1部メインイベント前回大会、米軍截空道のピーターに後頭部殴打により試合続行不可能ノーコンテストとなった因縁より、ピーターが負傷により強制帰国に。代わりに黒人米兵タリックと対戦が決定するものの、任務によりタリック欠場。ディングと対戦が決まった。
193cmの長身ディングの蹴りやパンチをもろともせず、潜り込んでフックを打つ田馬場。2度後頭部への攻撃により試合が中断されるものの、ローキックを利かして優勢に立った田馬場が判定勝利。
しかし、前回大会から続く米軍截空道の選手による後頭部への攻撃に激怒。マイクを持つと「指導者の方、きちんと指導してますか? 喧嘩したいならやりますよ?」とマイク。対して米軍截空道の指導者はカモンとアピール。田馬場が詰め寄り乱闘に発展しそうになったが、田馬場が抑えその場は鎮まった。米軍截空道との因縁は深まり、波乱の沖縄大会であった。
この続きはあるのか、そしてまた沖縄の地でIMPACTと米兵との戦いはあるのか。
東京チーム