タイのMMAプロモーションFMD（FULL METAL DOJO）主催の格闘技イベント“FIGHT CIRCUS 10周年記念パーティ”が6月30日タイ・バンコクのザ・サーカススタジオで開催された。
変則マッチだらけの格闘技のサーカス・イベントでありRIZINから元ラジャダムナン・スタジアム認定ライト級王者をはじめ、WBCムエタイ、WPMF、M-1、WBCムエタイ日本、BOM王座など獲得し、RIZIN参戦中の梅野源治が参戦。対戦相手は、日本の旧KNOCK OUTにも参戦した“おネエボクサー”元ラジャランカーのノンロス（タイ）だ。
1Rキックのみ、2R、3Rは車椅子に乗り、腰の入らない手だけのボクシングマッチを行いノンロスが判定勝。真剣勝負だが、変則すぎる試合で梅野はどこまでこの大会と試合ルールを知って臨んだのか？
トップ写真：GID（Gender Identity Disorder/性同一性障害）ボクサーに判定敗けとなった梅野。車椅子コントロールは、ノンロスにはセーンチャイ、梅野はボブ・サップ
■ Full Metal Dojo’s 10 Year Anniversary Party
日時：2024年6月30日 開場8:00 開始9:00 JST+2H
会場：タイ・バンコク・The Circus Studio
全試合大会動画
＜ミステリーファイト＞
●梅野源治（日本/PHOENIX）
・元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者
・元WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者
・元WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーフェザー級王者
・元WPMF世界スーパーフェザー級王者
・BOMライト級王座
判定
○ノンロス（タイ）
元ラジャダムナンスタジアム認定フライ級6位
1Rは蹴りと膝のみのキックボクシング、2R、3R車椅子に乗りパンチのみのボクシングだった。
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’24年07月04日号Bloodsport武士道 安齊勇馬V2 カズハヤシ大阪 潮崎豪 KnockOut代々木
