NXT視聴者数再逆転!コディ・ローズ派閥ミーチンxジェイド・パーカー

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■ WWE NXT
日時:6月11日(現地放送時間 日本WWEネットワーク木曜以降)
会場:米フロリダ州オーランド Capital Wrestling Center

 今回の番組は平均視聴者数718,000人、18-49歳デモグラフィックの視聴率は0.22%と、現在のWWEの顔であるコディ・ローズがフロリダのパフォーマンス・センターに来てくれたことが大きい。一方、AEWのDynamiteは681,000人、視聴率0.23%と、NXTは50歳以上が多いため18-49歳デモグラフィックではわずかにリードしたものの、全体の視聴者数では大きくNXTに逆転を許したことになる。
 但し、これは1100万人の平均視聴者数を地上波ABCにもたらした「NBA Finals第3戦」とモロにかぶったからであり、裏番組要因には違いない。もっとも面白いもので、中身的にはDynamiteは充実していた。また、NXT-Dynamite戦争なんだが、ちょっと春に両方とも質が低下してしまい心配したのだが、初夏になって両方とも息を吹き返し、紹介に値する中身を提供できているのは特筆されよう。


 番組はPLE大会『NXT Underground』にて初代NXT北米女子王者になったケラニ・ジョーダンからだが、続いて行われたミーチンvs.ジェイド・パーカーが非常に良かった。すでにThe O.C.(カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズ)を従えたミーチン(ミア・イム)が、ケラニの最初の防衛戦相手になることを本誌は既報済みなんだが、大型のジェイド・パーカーも素晴らしい。6選手によるラダー・マッチにてベルト争奪となったNXT北米女子王座だが、誰が勝った負けたではなく、NBAのファイルとライバルAEWのDynamiteが被ることは事前にわかっていた手前、わざわざコディ・ローズを投入して視聴者数で勝つことを最初から意識した重要な回のトップバッターに、どの二人が選ばれたかが今週の肝なのである。


 あと、ガラスとの抗争でタイラー・ベイトが目立っていた。また、怪我から復帰したウェンディ・チューは、メイクがお化けのマイナーチェンジなのかも。そこからコディ・ローズの出番となり、NXT王者トリック・ウィリアムスと、スコットランド現地日曜のPLE『Clash at the Castle』にて、「AJスタイルズにI Quitと言わせてやる」と番宣に繋いでいた。
 ショーン・スピアーズ、イーサン・ペイジ、ブライアン・ピルマンJr.ことレキサス・キングと、元AEW勢が集結したタイミングもある。単に現在本隊の王者というだけでなく、コディ・ローズ派閥が増殖中ということになる。


 そのショーン・スピアーズ、レキサス・キングが勝つ試合のマッチメイクと続いて、最後は”女子部門世界最強”を掲げたNXTなので、王者ロクサーヌ・ペレス、黒のボディコン・スーツ姿のローラ・バイス、鼻骨骨折でフェイスマスク着用のジェシー・ジェインらが大乱闘という絵にしていた。
 


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