26日、大阪でFBWファイヤープロレスが開催された。前日の島根では、棺桶爆破を食らい敗北したウナギ・サヤカが連日で再び大仁田厚とデスマッチで激突! 「凶器持ち込みロイヤルランブル式有刺鉄線ロープ&有刺鉄線ボードバンクハウス6人タッグデスマッチ」に挑んだ。
ロイヤルランブル式で、最初はウナギとSAKIでスタート。1分ごとにほかの選手が入ってくる。最後に、大仁田が登場しいきなりシャドーWXに毒霧の洗礼。そこから、会場狭しとウナギを連れまわし、客席に叩きつける。
試合後半では、シャドーWXが雪崩式ブレーンマスターでHASEGAWAを有刺鉄線ボードに叩きつけたり、大仁田がライジングKIDにテーブルへのパイルドライバーを敢行したりと激しさを増す。
2度目の毒霧が誤爆しSAKIが真緑に。そして最後はウナギが城門突破でSAKIから勝利を得た。
マイクを持ったウナギは、大仁田に約束(電流爆破で対戦する事)を守ってもらうからな! というと、締めは任すとマイクを渡そうとするがそれは大仁田が断った。
しかし、結局気が付けばいつものようにファンがリングサイドに殺到し、「大人の水遊び」が始まった。何度も「ファイヤー!」を繰り返し、聖水を頭から浴びて喜ぶ信者たち。その冷めやらぬ光景に改めて大仁田のカリスマ性には脱帽。やはり、勝敗ではなく大仁田厚という存在があってナンボの大会である。
■ FBWファイヤープロレス
日時:2024年5月26日(日) 開始16時30分
場所:大阪・錦秀会住吉区民センター
観衆:326人
<第1試合 15分1本勝負>
○櫻井裕子
8分2秒 ブレンーンバスターホールド
●KONOHA
<第2試合20分1本勝負>
○村瀬広樹
仲川翔大
11分45秒 ローリング・ラリアット⇒片エビ固め
●伊禮タケシ
TiiiDA
<第3試合 20分1本勝負>
佐野直
○守屋博昭
デビル・ザ・マジシャン
7分32秒、エナジャイズロック
●PiKAL瓦井
PiKAL御堂
LINDA
<第4試合 30分1本勝負>
○谷もも
ChiChi
10分49秒 ウラカンラナ
杏ちゃむ
●久令愛
<第5試合 45分1本勝負>
SUGI
○大森北斗
14分27秒 横入り式エビ固め
●黒潮TOKYOジャパン
立花誠吾
<第6試合 時間無制限1本勝負>
凶器持ち込みロイヤルランブル式有刺鉄線ロープ&有刺鉄線ボードバンクハウス6人タッグデスマッチ
シャドウWX
○ウナギ・サヤカ
ライジングKID
19分23秒 城門突破
大仁田厚
●SAKI
HASEGAWA
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