■ 映画 タイムマシーンガール
インディーズ映画界を中心に活躍する木場明義監督の新作『タイムマシーンガール』の制作発表が5月10日、都内にて行われた。
登壇者は木場明義監督、葵うたの、高鶴桃羽、立川志の太郎、木ノ本嶺浩、重岡サトル、安川結花こと惡斗、嶋村太一。
木場明義監督、葵うたの、高鶴桃羽
本作は、ある事故に巻き込まれたことによって、驚くと過去にタイムスリップするようになったプロレス好きな女性・星野可子が、体質改善に努める楽しいSFストーリー。
主役を演じる葵は、「タイムスリップする体質になったことで、いろんな変な人たちや事情に巻き込まれていくんですけど、それを楽しんで精一杯全力で演じられたらと思っています」と語る。
星野の後輩に当たる山本千鶴役の高鶴も、「おっちょこちょいで、いろんなことをやらかしてしまう役なんですけど、そんな千鶴でも情に厚くて、自分なりに解決しようと頑張るひたむきな姿を見守っていただけたら嬉しいです」と意気込み満点だ。
アクトレスガールズの惡斗は二役に挑むこととなる。ひとつの役は、主役が憧れているプロレスラー。「憧れてもらえるような、かっこいいレスラーをやりたいと思います」と抱負を述べた。
今月末から撮影に入り、来年初旬には劇場公開が決定している。
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