16日、GLEATの大阪大会が行われ、全7試合バラエティーに富んだカードが組まれた。
第5試合では、来月14日同所で行われる♯STRONGHEARTS主催の『ACTION大魔王』への布石として同ユニットの同門対決が実現！
最後は、T-HowkがCIMAを押さえ込み世代交代を思わせる結果となった。試合後、リンダマンがマイクで来月の大会を自身の10周年記念試合としてデビュー戦の相手であるT-Hawkとの対戦をアピール。これにT-Hawkも応え握手を交わした。
さらに、元♯STRONGHEARTSの鬼塚一聖がシングル未対戦の山村武寛を指名しこちらも受諾、早くも2大シングルが決定！
セミは、東京、大阪で組まれていた大門寺崇と伊藤貴則の2連戦の2戦目。3日前の後楽園では、大門寺のブラックレインに沈んだ伊藤だったが、今回はジャーマンスープレックスホールドでリベンジ！ 伊藤はこれで1対1のイーブンだという事で、今度を最後にKO、ギブアップのみの完全決着戦を提案。大門寺も受諾する！
メインでは、無期限海外武者修行が決定しているチェック島谷だが大阪最後の試合は、石田凱人率いるBLACK GENERATION INTERNATIONALとの8人タッグ。試合は、島谷自らジョーダン・オリバーをフォールし勝利を得た。17日の京都大会が遠征前最後の試合となる。
■ GLEAT G PROWRESTLING Ver.70
梅田ステラホール
観衆 223人
GLEATオープニングバトル
《G PROWRESTLING 20分1本勝負》
○田中稔
マグニチュード岸和田
JDリー
9分51秒 ミノルスペシャル
カズ・ハヤシ
MICHIKO
●頓所隼
《第2試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負》
○渡辺壮馬
9分34秒 ホワイトホース
●鬼塚一聖
《第3試合 LIDET UWFダブルバウト 20分1本勝負》
○井土徹也
愛鷹力
9分08秒 アキレス腱固め
●飯塚優
池本誠知
《第4試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負》
○クワイエット・ストーム
9分39秒 53cm腕ラリアット⇒片エビ固め
●俊桀(ジュンジェ)
《第5試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負》
ACTION大魔王への道
○T-Hawk
山村武寛
12分14秒 天地
エル・リンダマン
●CIMA
《第6試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負》
喧嘩上等タイマン決戦（大阪編）
○伊藤貴則
13分12秒 ジャーマン・スープレックスホールド
●大門寺崇
《第7試合G PROWRESTLING 30分1本勝負》
チェック島谷壮行試合 in OSAKA
○チェック島谷
田村ハヤト
河上隆一
KAZMA SAKAMOTO
17分25秒 逆打ち
石田凱士
鈴木鼓太郎
ハートリー・ジャクソン
●ジョーダン・オリバー
☆この試合の完全詳細版は、3月22日発売の週刊ファイトに収録。
※月額999円ファイトクラブで読む
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