[ファイトクラブ]尾張名古屋は新生で持つ!シンデレラ羽南に託す巻き返しスターダム

[週刊ファイト3月28日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

 シュート活字委員会がまたまた巨編を入稿。23ページ約1万字を費やして、スターダムの『CINDERELLA TOURNAMENT 2024〜優勝決定戦〜』詳細拡大版を軸に、国内マット界の様々な課題に切り込む!

▼尾張名古屋は新生で持つ!シンデレラ羽南に託す巻き返しスターダム
 Panic Attack症候群からInvincible Shield驀進への再生戦術を紐解く
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編 w/甘井公平
 photo: かずなべ/他 本誌多数
・世間の話題は大谷翔平!リトル・トーキョーMIYAKO Hotelまで衣替え
・ジューダス・プリースト2012年ロンドン凱旋墓碑銘⇒最新作への軌跡
・第1試合の岩谷麻優~生え抜き3人娘(SLK、AZM、桃)のお仕事課題
・シンデレラ2連覇MIRAIがメイン解説席泣きっぱなしわかるんだが・・・
・玄人なら準決勝注目も19歳同期対決の羽南-琉悪夏がイマイチのまま
・風香評「スイングしていた」となるも…続く壮麗亜美-AZMも記憶残らず
・”同級生ず”葉月-コグマ-飯田沙耶は去就注目も勝敗絡まずの3way戦
・ロッシー小川解雇のお家騒動の深淵をあらためておさらいするならば
・たんこぶ中野たむ-ジュリアのバチバチ情念ベストマッチ賞いいのか?
・記憶に残る「ブス!ブス!」問答~MIRAI「私にはもう時間がない」解析
・安納サオリ なつぽい SLK 吏南 さくらあや10人タッグ顔見世消化戦
・レフェリーに試合進行作って貰う凡戦 シンデレラ決勝”羽南-壮麗亜美”
・赤防衛30分尺の19秒前!舞華-林下詩美 もうひとつのライバル物語
・同日の新潟・アオーレ長岡、辻陽太New Japan Cup春男・後藤洋央紀
・頼むぞ安齊勇馬!全日本プロレス3・30大田区 中島勝彦三冠防衛戦

世間の話題は大谷翔平!リトル・トーキョーMIYAKO Hotelまで衣替え

―― グローバルに世界の潮流をお伝えする本誌なんで、今週は”春分の日”の休日に名古屋で「シンデレラトーナメント2024 優勝決定戦」があったと騒いだところで、「なんですかそれは?」と言われるのがオチでしょう。

オフレコ ニュースは韓国ソウルで開催されたメジャー・リーグの開幕戦一色やからな。

―― 経済番組でも、ソウルの地元経済に2000憶ウォンの効果があったと報じてますから、近年でもプロレスというジャンルへの関心の低下が最低とされる今、スターダムという名前は知っているという方でさえ、3月20日がなんの日だったかなんか話題にもされてません。

オフレコ 上記はドジャースのお膝元LAタイムズの3月18日付けの特集を本誌Mike Lano通信員が送ってくれたんで、現物紙面の方を画像コラージュにした。なんといっても、今回のソウル開幕戦が日本と韓国の分断からの親善再開になっているという論調が注目になる。

―― そしてロスに行ったことある方なら、リトル・トーキョーのお馴染みのMIYAKO HOTELまでもが壁を大谷にしたというのが凄い。

オフレコ 歴史的なマイナス金利解除で1ドル151円と騒いでる日に、サムライTVの生中継にかじりつく仕事って、「アホじゃないか」と言われてしまうのかもな。

記事の全文を表示するにはファイトクラブ会員登録が必要です。
会費は月払999円、年払だと2ヶ月分お得な10,000円です。
すでに会員の方はログインして続きをご覧ください。

ログイン