【訃報】吉江豊選手、全日本高崎大会の試合後緊急搬送そのまま帰らぬ人となる

 本日10日、全日本プロレス高崎大会の第3試合で、大森北斗&崔領二vs.井上凌&吉江豊戦が行われたが、試合後吉江選手の体調が急変し、市内の病院に搬送された。しかし、そのまま帰らぬ人となった。
 全日本プロレス公式ホームページでは、この訃報とともに『吉江豊選手のご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。』と追悼の意を表した。

 吉江選手は、1994年2月に新日本プロレスに入門、同年12月9日に小島聡戦でデビュー。IWGPタッグ(パートナーは棚橋弘至)を獲得するなど、巨体を生かしたファイトで活躍。2006年には新日本を退団しフリーに。その後も全日本やドラディションなど、多くの団体を渡り歩いた。 まだ、50歳という若さだった。

2005年には棚橋と組んで全日本の世界タッグ王者決定戦に出場。太陽ケア&ジャマール組に惜しくも敗れた。


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