(C)ONE Championship
2月16日(現地時間)タイ・バンコクのムエタイ2大殿堂スタジアムのひとつルンピニーで開催される「ONE Lumpinee/FRIDAY FIGHTS 52」のハイドローションテストを含む前日計量とフェイスオフが終了。メインは元ルンピニースタジアム認定ライト級&スーパーライト級2階級にプロムエタイ協会ライト級王者の肩書を持ち、2018年REBELSで梅野源治を4RTKOで下し、ルンピニースタジアム認定ライト級王座を獲得しているクラップダム(タイ)vs.オムノーイスタジアムウェルター級王座を獲得し、ONE参戦2戦目で元ルンピニー・スタジアム王者のガオナー・ソー・ジョー・トンプラジン(タイ)をKOしている。
日本から参戦の元蹴拳初代スーパーフェザー級王者・津橋雅祥(STELLA-EBISU Kickboxing Gym)は、2月2日(現地時間)「ONE Lumpinee/FRIDAY FIGHTS 50」参戦予定だったが対戦相手が欠場の為、仕切り直しとなったラウェイ70㎏近位トップクラスのソー・リン・ウー(ミャンマー)と対戦する。通常68㎏前後で70㎏近位の相手と対戦しているソー・リン・ウーは、前戦ラウェイでルンピニースタジアム・ウェルター級 & ミドル級を獲得し、現BOMミドル級王者のソッガオ・ペッティンディーアカデミー (タイ)に3RKO勝している。
またミャンマーから眼疾によりラウェイ無敗で引退したトゥン・ルイン・モーの弟タン・ジンもONE初参戦でジャイシン・シットナヨックパンサック(タイ)と対戦する。
階級
ヘビー級:102.2㎏〜120.2㎏
ライトヘビー級:93.1㎏〜102.1㎏
ミドル級:84.0㎏〜93.0㎏
ウエルター級:77.2㎏〜83.9㎏
ライト級:70.4㎏〜77.1㎏
フェザー級:65.9㎏〜70.3㎏
バンタム級:61.3㎏〜65.8㎏
フライ級:56.8㎏〜61.2㎏
ストロー級:52.3㎏〜56.7㎏
アトム級:47.7㎏〜52.2㎏
■ ONE Lumpinee/FRIDAY FIGHTS 52
日時:2024年2月16日 19:30開始(日本21:30)
会場:タイ・バンコク・ルンピニー・スタジアム
配信URL:https://video.unext.jp/genre/martial?lc=LIV0000004395
<メインイベント第13試合 ONEムエタイ 144ポンド(65.31kg) 3分3R>
クラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ(タイ)กุหลาบดำ สจ.เปี๊ยกอุทัย ONE6勝(3KO)3敗1ND -143.6 lbs
・ルンピニースタジアム認定ライト級&スーパーライト級王座
・プロムエタイ協会ライト級王座
vs.
ジュリオ・ロボ(ブラジル)ONE1勝(1KO)1敗-143.2 lbs
・オムノーイスタジアムウェルター級王座
<第5試合 ONEキックボクシング 130ポンド(59.0㎏)契約 3分3R>
ジャイシン・シットナヨックパンサック(タイ)ONE2勝(2KO)1敗 -130.0 lbs
vs.
タン・ジン(ミャンマー)သန့်ဇင်-Thant Zin ONEデビュー戦 -129.8 lbs
・2023 SKY NET シューアウンラン・トーナメント60㎏優勝
<第2試合 ONEムエタイ バンタム級 3分3R>
ソー・リン・ウー(ミャンマー) စိုးလင်းဦး-Soe Lin Oo -144.4 lbs
年齢:32歳
身長:172㎝
国籍:ミャンマー
所属:ဒို့ရိုးရာ လက်ဝှေ့ကလပ်/Doe Yoe Yar Lethwei Club/ドゥ・ヨーヤー(伝統)ラウェイ・クラブ
・2010年ゴールデンベルト60㎏王者
・2010年ロイヤルクラブ・チャレンジファイト王者(ベルト)
・2010年ダゴン旗王者(セカンドクラス)
・2011年ダゴン旗王者(スペシャル)
・2018年最多KO賞 (トロフィー)
・2019年最高選手
・ラウェイ69kg級世界王者
※ILFJ日本大会1勝1分
戦績(把握範囲)
125戦71勝(68KO)3敗51引分
vs.
津橋雅祥(日本/STELLA-EBISU Kickboxing Gym)-144.6 lbs
・蹴拳初代スーパーフェザー級王者
ミャンマーのニュースメディアでも注目されている
<第1試合 ONEムエタイ 126ポンド(57.15㎏)契約 3分3R>
ルアポン・カウサムリット(タイ)-126.0 lbs
vs.
佐藤蒔音/まくと(日本/センチャイムエタイジム)-124.6 lbs
※プロ戦績1戦1勝