5日、新日本プロレスが『DOMINION 7.5 in OSAKA-JO HALL』を開催、普段の大阪府立体育会館の2倍以上のキャパとなる1万人を超える規模の大阪城ホール21年ぶりの再挑戦は、超満員札止めという結果に終わった。
メインではオカダカズチカが米国PPV番組枠の時間制限等を受けずにAJスタイルズと26分16秒白熱の攻防で、AJの空間エルボー一発目は場外とか、練に練られたスポット進行を披露。前夜のWWE両国大会世界配信を強く意識した内容に。興行がゆうに4時間を超えるという問題点を除いては、どの試合も超満員の客を前に選手たちはハッスルしていた。
■ 新日本プロレス DOMINION 2015
日時：7月5日（日）
会場：大阪城ホール 観衆11,400人(超満員札止め)
＜第9試合 IWGPヘビー王座戦＞
●AJスタイルズ
26分16秒 レインメーカー
○オカダカズチカ
※マット界舞台裏7月9日号新日顧客情報流出ジョシュ&ムサシUFCジャパン佐野魂&巌流島両国
＜第8試合 IWGP IC王座戦＞
○後藤洋央紀
22分40秒 昇天改
●中邑真輔
＜第7試合＞
○棚橋弘至
12分32秒 ハイフライフロー
●矢野通
＜第6試合 IWGPタッグ王座戦＞
●マット・ターバン、マイケル・べネット with マリア・ケネリス
10分09秒 マジックキラー
ドク・ギャローズ、○カール・アンダーソン with アンバー・ギャローズ
※ギャローズ、アンダーソン組新王者
＜第5試合 NEVER王座戦＞
○真壁刀義
17分50秒 キングコングニー
●石井智宏
※真壁王座防衛！
＜第4試合 IWGPジュニア王座戦＞
●ケニーオメガ
20分44秒 ホバーボード・ロック
○KUSHIDA
※KUSHIDA新王者！
＜第3試合＞
○柴田勝頼
11分48秒 PK
●桜庭和志
＜第2試合＞
内藤哲也、○本間朋晃
08分50秒 こけし
●高橋裕二郎、バッドニュース・ファレ
＜第1試合 IWGPJrタッグ＞
○ヤングバックス
14分30秒 モア・バング・4・ユア・バック⇒片エビ固め
●六本木ヴァイス
※もう一組はレッドラゴン
※ヤングバックス王座防衛！
＜第0試合＞
永田、中西、田口、○ドラダ、田中
08分16秒 ドラダスクリュードライバー
天山、小島、ライガー、タイガー、●小松
※大会の全容と詳細はマット界舞台裏7月16日号大阪城オカダ中邑棚橋AJ四天王G1地上波UFC巌流島パンクラス全日に収録されました。
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