2024年1月14日大阪で開催された“格闘技のおもちゃ箱ACF”第1弾大会のメインは日韓3対3対抗戦で、トリとなるACFキックボクシング・ウェルター級タイトルマッチは、王者・ストロング小林（契明ジム）が初黒星を喫したチェ･ジェウク（韓国/サムサンジム）との再戦防衛戦となったが、1R左フックによるKO敗けでリベンジならず、タイトルも失ってしまった。
　セミファイナルの日韓国際戦では、当初出場予定のラーテル湧人が2日前に体調不良で欠場、代打出場で2階級上の相手との対戦に挑んだ同門のハンマー鈴木は、スプリット判定ながらキム・ティギョン（韓国/モンスタームエタイ）に判定勝。
　日韓先鋒戦は、キム・ビョンス（韓国/清州ザソンジム）が1RKO勝で対抗戦は韓国側の2勝（2KO）1敗となった。

■　格闘技のおもちゃ箱ACF99th
日時：2024年1月14日（日）開場12：30　開始13：00
会場：ドーンセンターパフォーマンススペース（大阪市中央区大手前1-3-49）
主催：ACFグローバル
協賛：CREW、バーラエ、あげは、むすび葬祭、MONONOFU、FIGHT HOUSE

＜メインイベント第6試合　ACFキックボクシングウェルター級タイトルマッチ　3分3R＞
●ストロング小林（契明ジム/王者）
　1RKO　1分59秒　
○チェ･ジェウク（韓国サムサンジム）
※チェ･ジェウクが2代王者

＜セミファイナル第5試合　キックボクシング日韓国際戦 スーパーライト級 3分3R＞
○ハンマー鈴木（契明ジム）※ラーテル湧人 欠場の為変更
　判定2-1
●キム・ティギョン（韓国/モンスタームエタイ）

＜第4試合　キックボクシング日韓国際戦 ウェルター級 3分3R＞
●瀬川諒希（契明ジム）
　1RKO 1分55秒
○キム・ビョンス（韓国/清州ザソンジム）

＜第3試合　MMA ウェルター級 5分2R＞
●武士正（道頓堀格闘技倶楽部）
　1R1分59秒TKO
○ソニック・タカヤマ（ダニエルシルバジム）

＜第2試合　GTBルール　無差別級　5分2R＞
●獅子正＆徳☆正（道頓堀格闘技俱楽部）＆ケビン・パク（フリー）
　1R2分35秒　※3人残りでチームソフトコンタクトチーム勝利
○天草ストロンガー四郎＆坂本オーズ昌良＆ショッカー･シン（総合格闘技チームソフトコンタクト）◯
※獅子正、徳☆正、ケビンの順でタップアウト

＜第1試合　KIDSボクシング -35㎏ 1.5分2R＞
△関麗翔（契明ジム）
　1-0判定ドロー
△らき(ISHIDO)