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　1月12日から14日の3日間ミャンマー・カレン州パアンのタンカレイでラウェイ大会「32回カレン新年会」が開催された。全日程国際戦はなくカレン州の上位選手同士で試合は行われた。ラウェイ強豪選手の多いカレン州で国内中堅～上位選手同士の5回戦は3日間で6試合行われ、全て引分となった。トップ写真：上段から14日、13日、12日の5回戦メインファイト。

ラウェイ独特勝ち抜き戦“アウンラン・ファイト”では3R 20分頃ギョー・ピューがバック・キックでKOで優勝した。
“アウン・ラン・ファイト”独特のルール※大会により微妙にルールが異なることがある
・3ラウンド（1R3～4分7）を闘い、そこで決着がつかない時は、30分のノンストップ・ファイトを行う（今大会は3Rめがノンストップ・ファイトだった）
・30分でも決着がつかない時は“コイン・トス”で“運”による決着となる
・30分のノンストップ・ファイトの際、一方の選手が水分補給を要求して、相手もそれを認めれば1度の“ドリンクタイム”をとることができる

■(32ND) KAREN NEW YEAR CELEBRATION
日程：2024年1月12日、13日、14日
時間：19:30（日本22:00）
場所：ミャンマーカレン州・パアン・タンカレイ

初日・12日

＜ラウェイ　3分5R＞
△ナイ・トゥトゥ (တောင်ကလေ-Taung Ka Lay) နေထူးထူး-Nay Htoo Htoo
　時間切れ引分
△トゥェイシット・アウン(ဒေါနပွင့်သစ်-Dawna Pwint Thit) သွေးသစ်အောင်-Thway Thit Aung
・ゴールデンベルト2015年67㎏＆2017年71㎏王者
・ミャンマーMMA ONE CHAMPIONSHIP 2015 ライト級トーナメント優勝 ONE 3戦2勝1敗

＜ラウェイ　3分5R＞
△アウン・ナイ・トゥー (Taung Ka Lay) Aung Nay Htoo
　時間切れ引分
△ミン・テット・チョウ(Nagar Mann) Min Htet Kyaw

他4回戦3試合、3回戦6試合

7ラク（Lakh） Aung Lan 準決勝戦

2日め・13日

＜ラウェイ　3分5R＞
△ヤン・ナイン・トゥン (Zwekabin Myay) -ရန်နှိင်ထွန်း-Yan Naing Tun
・2019年ゴールデンベルト71㎏ ＆ 2017年63.5kg王者
　時間切れ引分
△ターク・シャー (Zar Htet Meiktila) တောက်ရှား-Tauk Shar
・ILFJ日本ラウェイ大会1分
・カンボジア MAS FIGHT 1分、クン・クメール1敗
・タイ Muay Thai Super Champ 1敗、カッチューア1勝

＜ラウェイ　3分5R＞
△リン・テット・アウン (ဖလုံပညာ့တဝေါင့်/PPTW) လင်းထက်အောင်-Lin Htet Aung
　時間切れ引分
△ミャ・ロン・チョー(အောင်နိုင်သူ/Aung Naing Thu) မြလုံးချေ-Mya Lone Chaw
・MAS FIGHTカンボジア参戦

＜ラウェイ　3分3R＞
△アウン・イェ・リン(Family Wan Chai) Aung Ye Lin
　時間切れ引分
△シャン・タク(Zar Htet Meiktila) Shan Tauk

他4回戦3試合、3回戦5試合

3日め最終日・14日

＜ラウェイ　3分5R＞
△シュー・カレンミン（ဘိလပ်မြေစက်ရုံ-Sat Yone／Cement Factory）ယှူးခလိန်းမင်း -Shukhalein Min　
・ゴールデンベルト2018年60kg王者
　時間切れ引分
△ソー・ミン・アウン (တောင်ကလေ-Taung Ka Lay) -စောမင်းအောင်-Saw Min Aung
・ILFJ日本大会2分、現地で渡慶次幸平と引分

＜ラウェイ　3分5R＞
ソー・ナウン・ウー (PPTW)စိုးနောင်ဦး- Soe Naung Oo
　時間切れ引分
△アウン・テット・へイン (Zwekabin Myay)Aung Htet Hein

他4R3試合、3R6試合

・7ラク（Lakh） Aung Lan 決勝戦
●セイン・タ・ロン(Htoo Mittar Htoo)Sein Ta Lone
　KO　　※バックキック
○ギョー・ピュー (Dhamma Hay Won) Gyoe Phyu
3Rめ17分過ぎにギョー・ピューがバックキックをヒットさせKO勝利で優勝。