[ファイトクラブ]ハロウィン仮装Battlegroundブライアン・ケンドリック防衛ホリデッド勝

[週刊ファイト11月9日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼ハロウィン仮装Battlegroundブライアン・ケンドリック防衛ホリデッド勝
 photo by George Napolitano  タダシ☆タナカ編
・仮装ファンによるハロウィン品評会フィーンド、女性テイカー、CMパンク
・デイヴ・ラグレカ審判補ブリー・レイ、元エンゾ・リアル1火炎テーブル葬
・MLWでもお馴染みホリデッドがターシャ・スティールズ下し次期挑戦権
・メインはブライアン・ケンドリックBCW世界王座防衛フベントゥ・ゲレーラ
・紹介しきれない面々サンドマン吸血鬼ガングリル サンタナ 郡長ケイン
・ブリー・レイがロッカールーム班長RFビデオ裏主宰のBCWよろしく!


■ Battleground Championship Wrestling The Witching Hour
+ Icons Of Wrestling convention
日時:10月28日(現地時間)
会場:米ペンシルバニア州フィラデルフィア 2300アリーナ

仮装ファンによるハロウィン品評会フィーンド、女性テイカー、CMパンク

 大会前、ハロウィンなのでファンによる仮装会が行われた。女性によるアンダーテイカーが目を惹く。やや太目のCMパンク、故ブレイ・ワイアットのフィーンド正装も。


 AEWのブライアン・ダニエルソンというより、WWE時代のダニエル・ブライアン、フィーンド、女性のテイカーの3名がお土産満載のバックを受け取った。笑えるのはここはフィラデルフィア、旧ECWの聖地ビンゴ・ホールなのに、背景にはマンハッタン・ブリッジが描かれ、ほとんど皆さんWWEの選手を選んでいたことかも。

デイヴ・ラグレカ審判補ブリー・レイ、元エンゾ・リアル1火炎テーブル葬 

 こういう大会は試合順に紹介してもしょうがない。やはり目だったのは地元の顔役ブリー・レイが、元エンゾのリアル1を火炎テーブル葬にしたカードだった。本誌ではもう何度も紹介してる東海岸ではNo.1の“Busted Open radio Talk show”ホストで、ガチのプロレスマニアのデイヴ・ラグレカが、ゲスト・レフェリーということで関与、悪のエンゾ制裁のお膳立てが揃った。

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 さらに、昔の旧ECWでは麦わら帽子のおっさんという、毎回正面のカメラに出てくる名物客がいたが、今は巨乳のおばさんが・・・この方はもう、あちこちの大会に出てきて試合進行にも絡んでいる。「さくら客」と書くのはたやすいが、演者ではなく本物のファンなのだ。そしてブリーがテーブルに火をつけた。


 いやもう、ガチにリアル1が火だるまになっていたから、火傷とかその程度の問題ではない。「なんでもあり」のビンゴホールとはいえ、映画のスタントマンでもここまではやらない、かなり無茶なフィニッシュなのだった。

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