外国人ラウェイ王者 デーブ・レダック(カナダ) 引退を表明!

 外国人ラウェイ王者と見做されていたデーブ・レダック(カナダ)が自身のSNSでラウェイ引退を表明。これまでアメリカ、ヨーロッパ諸国でラウェイセミナーを開催しており、今後はジムをオープンしてラウェイを他の格闘技と同じくらいに広めていきたい、試合はあと1つカンボジアでクン・クメール戦をラストファイトとして行うと語っている。
トップ写真:デーブ・レダックと獲得した5つのラウェイベルト

自身のラウェイ引退声明SNS

デーブ・レダック/Dave Leducミャンマー名 ဒေဝ-ディワ
国籍:カナダ
年齢:1991年12月13日 (31歳)
身長:188㎝
MMA、ムエタイからラウェイ転向
ラウェイ6勝6分
‐2020 Spartaラウェイ王者
‐2019 WLCクルーザー級王者
-2018 MLWC-3王者
-2017 ILFJ Frontier王者
-2016 Air KBZ王者
ラストファイトは、昨年11月7日アメリカ・ワイオミング州シャイアンで行われた『Sparta Wyoming 4』で外国人ラウェイ王者経験のあるセイラス・ワシントン(USA)にKO勝でSpartaラウェイベルトを獲得。

 これにより2016年12月11日「第3回Air KBZ」でトゥン・トゥン・ミンに勝利してラウェイ無差別王者見做されていたが、王座返上で今月8月20日「MLWC-8」のトゥン・トゥン・ミン vs.トゥェイシット・ウィン・ラインの勝者がラウェイ無差別級王者であるのを意味するので、両者の健闘を祈る!と述べている。