[週刊ファイト8月10日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼Great American Bashロクサーヌwildブレア カーメロ24分7秒イリヤ
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タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・王座移動これだけなのでガラス大半スタックス受けもトニーD組Tag新
・ロクサーヌ・ペレス凶器戦葬ブレア・デボンポート実況も“ガイジンTop”
・ゲイブル・スティーブソン勝利デビューせずバロン・コービン短尺両リン?
・ロジック変な3way北米戦Dirtyドムboo…ウェス・リー寝るMアリ災難
・Submission戦にした効果2.9無くし面白かったTストラットンTヘイル
・Nothing but Netテキサスでも声援大メロ!イリヤ・ドラゴノフ白熱試合
・総括:イリヤ戴冠予想外すも2023年鷹の爪大賞WWE最高試合早くも
■ NXT Great American Bash 2023
日時:7月30日(現地時間)
会場:米テキサス州オースチン シーダーパーク H-E-Bセンター
王座移動これだけなのでガラス大半スタックス受けもトニーD組Tag新
<第1試合 NXTタッグ王座戦>
[王者]●ガラス(マーク・コフィー&ウルフギャング w/ジョー・コフィ)
8分43秒 バダブーム・バダビン
[挑戦者]○The Family(トニー・ディアンジェロ&チャニング”スタックス”ロレンッゾ)
―― 大会場が埋まってる絵は凄いです。現地日曜夜、週末はNXT単独のPPVになります。Great American Bashの名前はWar Gamesと並んで故ダスティ・ローデス(定着しているので日本表記)の発案なので、番組はコディ・ローズ(正しい発音)からで親父のあしり日の映像も挿入されました。なるほど、だからテキサス開催なんだと。
オフレコ 英国ガラスはよそ者扱いで負けると。全試合終わって、1つもタイトル移動ないんじゃ不味いんでこれにしたかは後出しジャンケンで納得なんだけど、悪い内容ではなかった。ウルフギャングが上手いとかもあったけど、大半はスタックスが受け役で、トニーDは復帰したばかりなんで”ちょっとだけ”だったかなぁ。
―― ウルフギャングの良い絵は公式写真に選ばれてませんでした。
ロクサーヌ・ペレス凶器戦葬ブレア・デボンポート実況も“ガイジンTop”
<第2試合 ウェポン・ワイルド・マッチ>
●ブレア・デボンポート
11分49秒 敷かれたパイプ椅子の上にポップ・ロックス
○ロクサーヌ・ペレス
オフレコ テキサス凱旋のロクサーヌ、ケツはわかっているカードなんだけど、なにしろ先週の事前収録セグメントで、スーパーマーケットをぶっ壊す勢いでブレアもボコボコにして、新たな一面を魅せたばかり。
―― お母さんや妹が最前列で見守るんですが、そこの客席からブレアが急襲するところからで、これはもうなんでもありの遺恨戦ですから、期待以上に派手にやってくれたかと。
オフレコ 気の強いラテン系という、これまで出してなかった面を出すカードは「非常によくできました」と。もちろん、実況席でも”ガイジンTop”のなんでもやれるブレア・デボンポート(ビー・プレストリー)だから引き立った。
―― 米国でも英国人のブレアはGAIJINなんです(笑)。