[週刊ファイト7月13日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼Battlegroundブリー・レイ炎殺Mカラドナ 復帰Bケンドリック防衛PCO
photo by George Napolitano 編集部編
・負けたら聖地2300アリーナ出禁マッチ どうなるマット・カラドナの今後
・リッチ・スワンがマイルズ・ホーキンス下す試合は巻き入って8分14秒
・Bushwhackerルーク&ビーストマン、ブギーナイツ&playboyに寝ます
・伝説R’n’Rエキスプレス-Powers of Painウォーロード&バーバリアン
・ダニ・モー、MLWお馴染みホリデッド下す女子戦は14分貰えた通りに
・結果だけ表記の現地サイトFacadeブルー・ミニ13分58秒DQ触れず
・酋長ジュールズ・ストロングボーとECWサンドマンが顔見世喝采浴びる
・ランス・アーチャー6分7秒 アファ・ジュニア、ジーン・スニッキー3way
・ブライアン・ケンドリックBCW王座防衛メイン!9分26秒PCO沈める
■ Battleground Championship Wrestling Legends Never Die
日時:7月1日(現地時間)
会場:会場:米ペンシルバニア州フィラデルフィア 2300アリーナ
負けたら聖地2300アリーナ出禁マッチ どうなるマット・カラドナの今後
控室写真の通り、老体に鞭打ってリングシューズに紐を通すロックンロール・エキスプレス(リッキー・モートン&ロバート・ギブソン)ら、同会場にて昼間に行われたIcons of Wrestlingのレジェンドらも参加するBattlegroundの大会が開催。最初のカードは「負けたら生涯2300アリーナ出禁」という怖い条件のついたブリー・レイ対マット・カラドナの一騎打ちから。この大会は日本からもFITEにて$14.99の良心価格で視聴可能である。
テーブル設置は元ババ・レイことブリー・レイのお約束とはいえ、試合はいきなりそのテーブルにガソリン撒いて火をつけ、マット・カラドナを火だるまにするところから。
そのままフォールしてブリーの秒殺勝利かと思いきや、カラドナも粘って公式には試合は52秒で終了しているんだが、なにしろ本誌の場合内部者なので時間割りまで知っていて14分間与えられていることまで知っている(笑)。そこからも場外でも激しくやりあったものの、いじめっこブリー勝利は動かず。
もっともカラドナは、「火炎を使っていいとの条件はない、この試合は無効だ!」と主張しており、どうなるかは不明のままだ。
リッチ・スワンがマイルズ・ホーキンス下す試合は巻き入って8分14秒
当初は12分尺与えられていたんだが・・・。まぁまともなレスリングの攻防でした。
Bushwhackerルーク&ビーストマン、ブギーナイツ&playboyに寝ます
相棒ブッチ・ミラーが亡くなっても、76歳のルークさん一応はまだ現役というのが凄いことであって、あの入場だけでそれ以上を望んではいけません。
ビーストマンなる原始人ギミックの巨漢と組んで、ブギーナイツ(夜のNightではなく騎士のKnights)とフィラデルフィア・プレイボーイなる、知らないローカル選手に予定通り8分38秒で寝ました。
ルーク様の動いている姿を拝めただけでもプロレスの神様に感謝なのであります。