[ファイトクラブ]レジェンド集結Icons of Wrestling旧ECW全女グラマーガールズAEW

[週刊ファイト7月13日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼レジェンド集結Icons of Wrestling旧ECW全女グラマーガールズAEW
 photo by George Napolitano  編集部編
・トッド・ゴードンECWサンドマン JブランゼルGガニアAEWジュールズS
・全女レイラニ・カイJマーティンDemolitionアックス流星仮面スマッシュ
・ブリット・ベイカーAEWアナ・ジェイ身重のタイ・メロ&サミー・ゲバラ夫妻
・目玉リタ!元ナイア・ジャックス、リキシらサモア家族+ディンク&ドィンク
・ナポリターノ記者ならでは ウォーロード&バーバリアンPowers of Pain
・馴染みのランス・アーチャーにマット・カラドナ、現MLW元EZOのNZO
・希少な1枚ならR’n’Rエキスプレス=RモートンRギブソンにGガニア
・それにしてもフィギュアの点数に仰天!Impactら現役組は夜の部にて


■ Icons of Wrestling Convention & FANFEST!!!!!
日時:7月1日(現地時間)
会場:米ペンシルバニア州フィラデルフィア 2300アリーナ

 またしてもフィラデルフィアで大規模なコンベンション、あるいはファンフェスが聖地2300アリーナで開催された。夜には『Battleground Championship Wrestling Legends Never Die』(別項)の大会が開催となるが、午前中だけで帰ったゲストがいるものの、大半のレジェンドたちを本誌ジョージ・ナポリターノ記者が押さえており、それだけでも膨大な点数になる。


 会場の場所柄から、ポール・ヘイマンが引き継ぐ前の元のECWオーナーであるトッド・ゴードンさんとサンドマンが来ていたのが目を惹いた。


 AWAテリトリーかららはジャンピング・ジム・ブランゼルと、最終プロモーターだったグレック・ガニアさん。さらに酋長ジュールズ・ストロングボーさんが珍しい出席ということになる。


 昭和プロレスからのファンには、全日本女子プロレスの常連だったレイラニ・カイとジュディ・マーチンのグラマーガールズが懐かしい。この二人はWWFでもジャンピング・ボム・エンジェルス(立野記代&山崎五紀)と抗争した。カイはウェンディ・リヒターと5月のコンベンションにも来ていたが、ジュディと一緒というのは久しぶりになる。


 人気のAEW勢、Impact WrestlingやMLWからも参加に問題ないが、WWEだけは現役だけでなくレジェンド契約結んでいる選手も自前のコンベンション(『レッスルマニア』前など)のみ許可。しかし、デモリションに関してはもはや縛りがないので、Ax、またの名をマスクド・スーパースターのビル・イーディや、スマッシュ(バリー・ドーソウ)も昔のメイクで気軽にサインしていた。

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