野村卓矢&阿部史典35分超え激闘制しタッグ王座V7!大日本プロレス後楽園ホール大会

■大日本プロレス 『東京・後楽園ホール大会』
■日時:2023年5月28日(日) 11:30開始
■会場:東京・後楽園ホール
■観衆:未発表

 2023・5・28、大日本プロレスが前代未聞の興行を開催した。

 昼の後楽園ホールと夜の名古屋ダイヤモンドホールをダブルブッキングしてしまったという大日本プロレスは、どちらか片方をキャンセルするのではなく、両方の興行を開催するという、類を見ない試みを行ったのである。

 そんなタイトなスケジュールにもかかわらず、昼の後楽園ホール大会のメインでは、BJWタッグ王座戦・『野村卓矢&阿部史典vs.関本大介&岡林裕二』の時間無制限完全決着戦が組まれるという凄まじいものとなった。

 2023年2月と4月に対戦したものの、それぞれ両者KOと時間切れドローで決着のついていなかった両者の激闘は35分以上に及んだものの、最後は阿部が岡林から変型アームバーでギブアップを奪い、見事タッグ王座防衛に成功した。

試合結果

<メインイベント BJW認定タッグ選手権試合 時間無制限1本勝負>
【第58代王者組】野村卓矢 ○阿部史典
(35分50秒 腕固め)
【挑戦者組】関本大介 ●岡林裕二
※7度目の防衛に成功

<セミファイナル 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
●梶トマト 関札皓太 吉野達彦
(18分12秒 ブラディサンデー⇒体固め)
橋本和樹 アンディ・ウー ○エンデル・カラ

<第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
●青木優也 大門寺崇
(10分20秒 オオキドプレス⇒体固め)
中之上靖文 ○浜亮太

<第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負>
○橋本大地 神谷英慶
(10分8秒 STF)
●加藤拓歩 鈴木敬喜

<第2試合 有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ 20分1本勝負>
伊東竜二 ○宮本裕向 木髙イサミ
(7分24秒 ムーンサルトプレスwith有刺鉄線ボード⇒体固め)
●星野勘九郎 竹田誠志 塚本拓海

<オープニングタッグマッチ 15分1本勝負>
アブドーラ・小林 ●吉田和正
(7分37秒 ラザロ・エフェクト⇒片エビ固め)
菊田一美 ○石川勇希

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