芦野祥太郎T-Hawk下しチャンピオンカーニバル初優勝!全日本プロレス大田区大会

■全日本プロレス 『#ajpwチャンピオンカーニバル2023優勝決定戦』
■日時:2023年5月7日(日) 16:00開始
■会場:東京・大田区総合体育館
■観衆:2,437人

 4・8後楽園ホール大会より約1ヶ月間にわたり熱戦が繰り広げられた、全日本プロレスの『チャンピオンカーニバル2023』。
 優勝決定戦の舞台に立ったのは、GLEAT所属のT-Hawkと、4年連続出場で初の決勝進出を果たした芦野祥太郎。大型選手が多数集う全日本プロレスにあって、両者ともに174cmと小柄な顔合わせになったものの、試合では打撃や関節技の応酬で大いに盛り上がりを見せた。
 最後は芦野がアンクルロックでT-Hawkを捕獲すると、最後までエスケープさせることなくギブアップ勝利。出場4度目にして初のチャンピオンカーニバル優勝を果たしたのである。

 これにより、5・29後楽園ホール大会で行われる三冠ヘビー級王座戦は『永田裕志vs.芦野祥太郎』になることが濃厚になった。「丸々1ヶ月休んでいた三冠王者と違う」と言い放った芦野が、永田から三冠王座奪取を狙う。

試合結果

<第1試合  6人タッグマッチ 20分1本勝負>
本田竜輝 ●井上凌 椎葉おうじ
(9分35秒 チキンウィングアームロック)
中島佑斗 大岩陵平 ○藤田晃生

<第2試合 ジュニアスペシャル6人タッグマッチ 20分1本勝負>
○青柳亮生 ライジングHAYATO エル・リンダマン
(11分36秒 ファイヤーバードスプラッシュ⇒エビ固め)
石田凱士 ●鈴木鼓太郎 Yutani

<第3試合 スペシャル6人タッグマッチ 20分1本勝負>
ウナギ・サヤカ ○SAKI ヨシタツ
(10分44秒 ダイビングニードロップ⇒体固め)
佐藤光留 ●米山香織 優宇

<第4試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負>
永田裕志 小島聡 長井満也 ●ブラックめんそーれ
(11分49秒 ファイヤーサンダー⇒片エビ固め)
○石川修司 サイラス 綾部蓮 オスカー・ロイベ

<第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
青柳優馬 ●大森隆男
(8分53秒 ゴッチ式パイルドライバー⇒片エビ固め)
○鈴木みのる 大森北斗

<第6試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
[王者]○土井成樹
(11分58秒 バカタレスライディングキック⇒エビ固め)
[挑戦者]●田村男児
※第64代王者・土井成樹、2度目の防衛に成功

<第7試合 世界タッグ選手権試合前哨戦 シングルマッチ 30分1本勝負>
●征矢学
(7分17秒 腕ひしぎ逆十字固め)
○KONO

<第8試合 世界タッグ選手権試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
拳王 Hi69 ●大原はじめ
(17分17秒 ラストライド⇒体固め)
○諏訪魔 斉藤ジュン 斉藤レイ

<第9試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
宮原健斗 ●安齊勇馬
(17分13秒 デスティーノ⇒片エビ固め)
○内藤哲也 BUSHI

<第10試合 メインイベント #ajpwチャンピオンカーニバル2023 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
[Aブロック1位]●T-Hawk
(24分45秒 アンクルロック)
[Bブロック1位]○芦野祥太郎
※芦野祥太郎がチャンピオン・カーニバル初優勝

☆[ファイトクラブ]公開中 金曜発売週刊ファイト収録


※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼批判溢れるSNSも会場行けば多幸感!全日チャンカン大団円・芦野祥太郎

[ファイトクラブ]批判溢れるSNSも会場行けば多幸感!全日チャンカン大団円・芦野祥太郎

※600円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’23年05月18日号ノア両国全日CC大谷晋二郎DG愛知 Backlash東京女子 RizinDeepSバトル