3150FIGHT vol.5 〜東京を殴りにいこうか!〜重岡優大・銀次朗の兄弟同日暫定世界王座獲得!

©3150 FIGHT
 東京・国立代々木競技場 第二体育館で開催された亀田興毅プロデュースのボクシングイベント「3150FIGHT vol.5 〜東京を殴りにいこうか!〜」メインファイト、IBF世界ミニマム級暫定王者決定戦 & WBC世界ミニマム級暫定王座決定戦では重岡銀次朗 & 優大の兄弟揃ってのKO勝で暫定世界王座獲得。日本での兄弟世界王座奪取は、亀田三兄弟(興毅・大毅・和毅)と井上兄弟(尚弥・拓真)に続く3組目となった。しかし兄弟共、まだ暫定王者であるので正規王者戦が待たれる。

 次回開催の「3150FIGHT vol.6」は、2023年8月11日(金・祝)エディオンアリーナ大阪 第1競技場にて行われる。


■ 3150FIGHT vol.5〜東京を殴りにいこうか!〜
日時:2023年4月16日(日) 開場14:00 開始14:45⇒15:00
会場:東京・国立代々木競技場 第二体育館
主催:亀田プロモーション
ABEMAで4月23日(日)のあと5日間無料配信

ABEMA14:00 〜 22:30
問い合わせ:KWORLD3ボクシングジム TEL=06-6652-4333 
※日曜定休
■公式サイト:https://www.3150fight.com
■公式Instagram: https://www.instagram.com/3150fight
■公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight
■公式YouTube:https://onl.bz/3XQx3Ts

<第9試合 WBC世界ミニマム級級暫定王座決定戦 3分12R>
●ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ/元WBO世界ミニマム級王者)WILFREDO MENDEZ ※王者パンヤ・プラダブスリ(タイ)が欠場の為
 7RKO 25秒
○重岡優大(ワタナベ/同級4位/挑戦者)

サウスポーの重岡優大は、プレッシャーをかけていき7R踏み込んでの左ボディでダウンを奪いKO勝利

<第8試合 ヘビー級 3分8R>
○但馬ミツロ(KWORLD3/日本ヘビー級王者)
 1RTKO 2分6秒
●ナビーン・バーマ(インド)Naveen Verma

但馬は、今回のKOでプロデビュー戦からの1R連続KO勝を5に伸ばした。そろそろ東洋圏を飛び越えた本格ヘビー級選手との試合に期待したい。

<第7試合 IBF世界ミニマム級暫定王座決定戦 3分12R>
●レネ・マーク・クアルト(フィリピン/同級3位)RENE MARK CUARTO
 9RKO 2分55秒
○重岡銀次朗(ワタナベ/同級4位)

減量の影響を敗因にあげていたレネ・マーク・クアルトに初回でダウンを奪われるも、左ボディーで3回のダウンを奪い返しレフェリーストップで逆転TKO勝ちをおさめ、、今年1月6日の世界初挑戦では無効試合となった無念を払拭した。


~ハーフタイムショー ASKA

<第6試合 56.5kg契約 3分8R>
○中川麦茶(一力)
 5RKO 1分34秒
●ロビン・ラングレス(フィリピン)ROBIN LANGRES

国際式ボクシング転向した那須川天心との対戦を希望する中川麦茶はKO勝利

<第5試合 スーパーフェザー級 3分8R>
○奈良井 翼(RK蒲田)
 判定3-0(80-73、2者79-73)
●アーノン・ユーパーン(タイ)Arnon Yupang

<第4試合 スーパーライト級 3分6R>
●三好竜太(KWORLD3)
 2RKO 2分59秒
○関根幸太朗(ワタナベ)

<第3試合 スーパーバンタム級 3分6R>
△小林 廉(エスペランサ)
 引分0-1(56-58、2者57-57)
△細川兼伸(ワタナベ)

<第2試合 スーパーフライ級 3分6R>試合中止
花田 颯(KWORLD3)※デビュー戦
 vs.
スリヤー・ゲーオカーオ(タイ)Suriya Kaeokhao
※スリヤーが棄権の為

15:00~
<第1試合 ライトフライ級 3分6R>
○岡 朱里(KWORLD3)※デビュー戦
 1RKO 1分40秒
●スリヤー・ペットクム(タイ)Suriya Phetrkhum