ジェイク・リーが清宮海斗下しGHCヘビー”制圧”!ノア横浜ビッグマッチ

■プロレスリング・ノア 『GREAT VOYAGE 2023 in YOKOHAMA』
■日時:2023年3月19日(日) 16:00開始
■会場:神奈川・横浜武道館
■観衆:1,308人(主催者発表)

 2023・2・21東京ドーム大会後、初となったノアのビッグマッチ。
 この間、武藤敬司、NOSAWA論外、原田大輔といった主力選手が相次いで引退。2023年1月よりノアマットに参戦しているジェイク・リーが、満を持してGHCヘビー級王座に挑戦した事もあり、”アフター武藤”1発目のビッグマッチとしては話題性に富んだ大会となった。

 アンダーカードではJrのユニット移動や新戦力の台頭、次回王座戦に向けた動きが加速。3大GHC王座戦も良い内容が続いた。
 中でも、メインイベントで行われた『清宮海斗vs.ジェイク・リー』のGHCヘビー級王座戦では、ジェイク・リーが間の空け方と技数の少なさで紡ぎ出す独特なタイミングで試合を制圧して、見事清宮から勝利。
 ノアマット初参戦から僅か約2ヶ月半。外敵の立場ながら、最短距離で団体の至宝を制圧してみせたのである。



試合結果

<第1試合 シングルマッチ>
○矢野安崇
(4分56秒 飛びつき前方回転エビ固め)
●小澤大嗣

<第2試合 8人タッグマッチ>
○小峠篤司 YO-HEY 吉岡世起 アレハンドロ
(5分00秒 横入り式エビ固め)
近藤修司 ●タダスケ 大原はじめ&Hi69

<第3試合 シングルマッチ>
○中嶋勝彦
(5分48秒 ヴァーティカルスパイク⇒体固め)
●岡田欣也

<第4試合 タッグマッチ>
鈴木秀樹 ○サクソン・ハックスリー
(7分55秒 ネックハンギングボム⇒エビ固め)
●モハメド ヨネ 稲村愛輝

<第5試合 シングルマッチ>
●杉浦貴
(11分43秒 顔面蹴り⇒片エビ固め)
○谷口周平

<第6試合 タッグマッチ>
丸藤正道 ●イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
(13分23秒 タイガードライバー⇒エビ固め)
○ジャック・モリス アンソニー・グリーン

<第7試合 タッグマッチ>
●AMAKUSA ニンジャ・マック
(10分16秒 ブロークン・ボム⇒片エビ固め)
エクストリーム・タイガー ○ランセロット

<第8試合 GHCタッグ選手権試合>
○マサ北宮 稲葉大樹
(21分44秒 ダイビング・セントーン⇒片エビ固め)
拳王 ●征矢学
※第63代王者が初防衛に成功。

<第9試合 GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合>
○小川良成 Eita
(25分29秒 4の字式エビ固め)
HAYATA ●クリス・リッジウェイ
※第55代王者組が2度目の防衛に成功。

<第10試合 GHCヘビー級選手権試合>
●清宮海斗
(35分36秒 串刺しフロントハイキック⇒片エビ固め)
○ジェイク・リー
※第41代王者が5度目の防衛に失敗。ジェイク・リーが第42代王者となる。

☆[ファイトクラブ]公開中、金曜発売週刊ファイト収録

※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼横浜武道館に吹き荒れた春一番!ジェイク・リーGHCヘビー王座戴冠

[ファイトクラブ]横浜武道館に吹き荒れた春一番!ジェイク・リーGHCヘビー王座戴冠

※600円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’23年03月30日号JリーGHC戴冠 仙女Team200kg FREEDOMS茅ヶ崎 DDT UFC倫敦 KickInsist