■プロレスリングFREEDOMS 『SMCフェスタ2023』
■日時：2023年3月18日（土） 15：00開始
■会場：神奈川・茅ヶ崎市総合体育館
■観衆：405人（主催者発表）
神奈川県茅ヶ崎市に事務所を構えるプロレスリングFREEDOMSが、地元茅ヶ崎でチャリティー興行を開催した。
代表を務める佐々木貴が茅ヶ崎に住み始めて30年目という節目の年に、（イベントプロレスを除くと）団体としては初の地元・茅ヶ崎での興行は、大興行戦争となった2023・3・18+雨天という悪条件にあって、約400人超えの動員を達成した。
FREEDOMSの得意としているデスマッチやハードコアマッチは組まれなかったものの、普段プロレスを観ないと思われる子供たちが選手の名前を叫び、「カッコいい」と洩らす空間は、今大会の盛り上がりを如実に示していたのではないだろうか？
メインイベントでは、KING of FREEDOM WORLD TAG CHAMPIONSHIP・『佐々木貴&マンモス佐々木vs.ビオレント・ジャック&ドリュー・パーカー』が実現。
デスマッチファイターが通常ルールで観客を盛り上げた熱闘は、この日の主役である佐々木貴がD-ガイストでドリューを下し、王座防衛に成功。
佐々木貴にとって”第2の凱旋”でもあった本興行を、見事勝利で締めくくったのである。
試合結果
試合結果＜第1試合 シングルマッチ＞
〇竹田誠志
（7分55秒 ジャーマンスープレックスホールド）
●レッカ
＜第2試合 6人タッグマッチ＞
神威&ドラゴン・リブレ&〇香取貴大
（7分41秒 ウラカン・ラナ）
政岡純&進祐哉&●ガイア・ホックス
＜第3試合 タッグマッチ＞
平田智也&●吉野コータロー
（12分47秒 デスバレーボム⇒片エビ固め）
○高岩竜一&GENTARO
＜第4試合 女子プロレスタッグマッチ＞
松本浩代&●雪妃真矢
（13分31秒 パッションクラッチ）
○高橋奈七永&安納サオリ
＜第5試合 6人タッグマッチ＞
〇葛西純&杉浦透&正岡大介
（12分31秒 パールハーバースプラッシュ⇒片エビ固め）
佐久田俊行&●ドブネズミ・フッキー&最上九
＜第6試合 KING of FREEDOM WORLD TAG CHAMPIONSHIP＞
〇佐々木貴&マンモス佐々木
(17分18秒 D-ガイスト⇒片エビ固め)
ビオレント・ジャック&●ドリュー・パーカー
※第20代王者組・2度目の防衛に成功
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