モン州で2日連日開催のラウェイ大会!2日めメインは日本大会に出場した選手同士のKO決着戦!

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ミャンマー・モン州モーラミャイン地区イェ町・コエマイ村で、3月8日、9日の2日連続でラウェイ大会が開催された。両日とも5回戦はメインのみで、初日はラウェイ60㎏クラス上位のマイト・ヤインが中堅選手のへイン・トゥン・アウンと時間切れ引分。2日めメインは、日本大会にも参戦して、トーナメント優勝経験を持つ、ビャカとソー・シュー・レイの対戦となった。両者最近は一時期の勢いはなくなったが、今年1月9日大会で2016年ラウェイMVPで日本大会にも参戦していた階級も上のピャン・トゥエをKOしており、今大会もその勢いを継続、ボディパンチでソー・シュー・レイを追い詰め、4Rパンチから膝蹴りでタイムを使用させるダウンを奪う、ダメージの深いソー・シュー・レイは試合放棄でビャカがKO勝をおさめた。

■「モン・ミャンマー・」チャレンジファイト」
日程:2023年3月8日、9日
場所:ミャンマー・モン州モーラミャイン地区イェ町・コエマイ村

2日め9日
<メイン ラウェイ 3分5R>
○ビャカ(2019年ゴールデンベルト57kg王者)ဗျဂ္ဃ-Byat Gha ※ILFJ2勝、現地でvs.東修平と引分、MAS FIGHT1分 
 4RKO ※ボディパンチから膝 
●ソー・シュー・レイ(2019年ゴールデンベルト54㎏王者)စောရွှေလေး-Saw Shwe Lay ※ILFJ日本大会1敗

初日8日
<メイン ラウェイ 3分5R>
△マイト・ヤイン(2016&2015ゴールデンベルト57kg王者)※ILFJ日本大会参戦、ONE CHAMPIONSHIP1勝1敗 မိုက်ရိုင်း-Mite Yine
ONEでのプロフィール
 時間切れ引分
△へイン・トゥン・アウン ဟိန်းထွန်းအောင်-Hein Tun Aung