1月9日ミャンマーカチン州・ミッチーナで開催された「75回 カチン州記念日ラウェイ大会」のメインファイト5回戦2試合はKO決着。2017年~2020年ラウェイ日本大会に参戦していたピャン・トゥエ vs. ビャカの対戦は、1Rから打ち合いを展開するが体重を上げてきたビャカが2R打ち勝ち3ダウン奪いKO勝、2016年MVP選手で日本大会では、山崎泰幸、渡慶次幸平、晴矢にKO勝、アエラ(米国)と引分の3勝1分の戦績を残したピャン・トゥエだったが2019年11月11日『(64) KAYIN STATE DAY』で現在日本のGrabs Kick Boxing Studioでトレーナー兼選手で来日しているファーピーヤップ(タイ)に敗退してから1引分をはさみ6連敗となってしまった。ビャカは連敗を脱出した。
もうひとつの5回戦では、前ラウェイ王者トゥン・トゥン・ミン兄弟の末弟で連続1RKO勝中で調子をあげてるトゥン・ミン・アウンが中堅選手のトゥン・リン・カントを試合開始から圧倒し、タイムを使用させるダウンを奪い、再開後もボディパンチでKO勝利で3試合連続1RKO勝をおさめた。
対戦カード
■「75回 カチン州記念日ラウェイ大会」
日程:2023年1月9日
場所:ミャンマー・カチン州・ミッチーナ
<第8試合ラウェイ チャレンジファイト 3分5R>
●トゥン・リン・カント ထွန်းလင်းခန့်- Tun Lin Khant
1RKO
○トゥン・ミン・アウン ထွန်းမင်းအောင်-Tun Min Aung
<第7試合 ラウェイ スペシャルマッチ 3分5R>
○ビャカ ဗျဂ္ဃ-Byat Gha ※2019年ゴールデンベルト57kg王者、ILFJ2勝(東修平、殿)、日本人選手(vs.東修平)と現地対戦引分、MAS FIGHT1分
2RKO
●ピャン・トゥェ(LWC王者2回(67㎏ & 69㎏)、2015ゴールデンベルト71kg王者、ILFJ日本大会4戦3勝(山崎泰幸、渡慶次幸平、晴矢)1分(アラナ) ဖျံသွေး-Phyan Thway
1月9日🇲🇲カチン州での #ラウェイ 大会。2016年MVP選手で日本でも無敗だったဖျံသွေး-ピャン・トゥェが、同じく日本でも活躍して体重をあげてきたဗျဂ္ဃ-ビャカに2R KO敗となり、1引分はさみ6連敗… https://t.co/2cBRELkt9G pic.twitter.com/JYIvZXCwRq
— 紅闘志也/Toshiya Kurenai/ကူရီနိင်းတိုရှီယာ (@kurenaitoshiya1) January 10, 2023
<第6試合 ラウェイ 3分3R>
○アウン・ボウ・へイン အောင်ဘိုဟိန်း-Aung Bo Hein
1RKO
●ピィ・へイン・チョウ ပြည်ဟိန်းကျော်- Pyi Hein Kyaw
<第5試合 ラウェイ>
●チョー・ソー ကျော်စိုး- Kyaw Soe
2RKO
○アウン・ミン・ウー အောင်မင်းဦး-Aung Min Oo
以下試合結果不明
<第4試合 ラウェイ 3分3R>
ミョ・ゾウ・トゥン မျိုးဇော်ထွန်း-Myo Zaw Tun
vs.
モー・キョウ မိုးကြိုး-Moe Kyaw
<第3試合 ラウェイ 3分3R>
ゾウ・サイ ဇော်ဆိုင်း-Zaw Sai
vs.
イェ・タッカン ရဲထက်ခိုင်-Ye Ta khang
<第2試合 ラウェイ 3分3R>
ソー・チョー・アー စောကျော်အး-Saw Kyaw Ah
vs.
ター・ティ သားသယ်-Tar Thiy
<第1試合 ラウェイ 3分3R>
トゥ・マウン တူးမောင်-To Maut
vs.
G-4