2月11日カンボジア・スバイリエン州で、昨年から対戦予定があったが実現しなかったソンツアーラ(カンボジア)とシアゴ・テシェイラ(ブラジル)の対戦が決定。タイ在住のシアゴは昨年4月23日カンボジアでクン・クメールに参戦して判定勝、7月25日『KUN KHMER All Star』でソンツアーラと対戦が発表されたが体調不良で試合をキャンセル、その後何度か対戦予定があったが実現せず、今回両者の対戦はIPCCクン・クメールチャンピオンシップとして行われる。
昨年12月24日「THAI FIGHT」以来のソンツアーラ(カンボジア)は大勝負になるが、試合を行うペースは崩さず、2月4日カンボジア・プノンペンのCNC TVマッチでシーンシット・マダムサラ(ラオス)に5R判定勝をおさめ、大晦日から5戦4勝(2KO)1分の戦績。
試合動画
©Town Sports
2月5日カンボジア・プノンペンのTown Full HDTVスタジオで開催された『MAS FIGHT CAMBODIA』定期戦。大会メインは、カンボジアムエタイ“クン・クメール” vs. ムエタイのカンボジア対タイの3対3。クン・クメール3R戦は引分、9分1RのKO決着のみとなる立ち技格闘技「MAS FIGHT」2試合は、カンボジア側の早い時間でのKO勝利で、対抗戦はカンボジアの2勝1分となった。
※◇MAS FIGHTルール
・1ラウンド9分
・判定なし、9分闘い抜けば引分、KO決着のみ
・2ダウンでKO敗
・立ち技のみ(※投げ可)
MAS FIGHT rule !! 9minutes 1round only ! Win by KO only ! No point system! pic.twitter.com/9me2aqj8KR
— 紅闘志也/Toshiya Kurenai/ကူရီနိင်းတိုရှီယာ (@kurenaitoshiya1) November 8, 2019
■『MAS FIGHT CAMBODIA-week 154』
日時:2023年2月5日 15:00開始(日本17:00)
会場:カンボジア・プノンペン・TOWN FULL HD TV スタジオ
試合の様子は公式Facebookページ、公式Youtubeでもライブ配信されている。
2月5日大会:https://youtube.com/live/degkkSpfbVY?feature=shares
<第6試合 MAS FIGHT 60㎏ カンボジア vs.タイ 9分1R>
○チュット・サーヴァントン(カンボジア)ឈុត សេរីវណ្ណថង -Chut Seryvanthong
KO ※右ストレート
●ペットクラングリット(タイ)Petcruaengrit Sitchanbun
<第5試合 MAS FIGHT 51㎏ カンボジア vs.タイ 9分1R>
○ロン・ピセス(カンボジア)ឡុង ពិសិដ្រិ-Long Piseth
KO ※右アッパー
●サンチ・キィアットナコーンダン(タイ)Sanchi Kiatnakorndan
<第4試合 クン・クメール60㎏ カンボジア vs.タイ 3分3R>
△コン・サムボ(カンボジア)ឡុង ពិសិដ្-Kong Sombo
判定
△シップシーン・ジュッタセブ(タイ)Sipsean Jyuthseub
現在カンボジアの感染状況は沈静状態で、昨年2022年10月3日保健省が同日以降、カンボジア入国時のワクチン接種証明書やワクチンカードの提示を不要とする旨を発表、ワクチン未接種者に対する到着時の抗原検査も実施されおらず、カンボジア入国時の水際防疫措置は事実上全て撤廃されたている。
ソース:在カンボジア日本大使館、日本貿易振興機構(JETRO),
Googleニュース
・カンボジアはワクチン未接種でも現地隔離することなく入国できる国のひとつにもなっている。
ソース:入国規制が一切ない国一覧JST海外旅行専門会社