2022年12月31日カンボジア・バッタバン州で開催された「WURKZクン・クメール」でベッカム・ビッグウィン・チャンピオンジム(タイ)に判定勝、12月24日タイ・バンコク開催の「THAI FIGHT」では、カッチューア72.5㎏トーナメント決勝戦でサイヨーク・パンプアンムアン(タイ)に1RTKO勝でタイ選手に連勝のソンツアーラ(カンボジア)がWMO(World MuayThai Organization/世界ムエタイ機構)ミドル級(160ポンド/72.575kg)ランキング1位にランクされた。
「THAI FIGHT」カッチューア72.5㎏トーナメント王者となったソンツアーラ
昨年2022年5月15日(日)新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS 30」に参戦して、リカルド ブラボ(伊原道場アルゼンチン支部/日本ウエルター級王者)と好ファイトを展開していた
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WMOランキングでは12月31日に勝利したベッカム・ビッグウィン・チャンピオンジム(タイ/同級2位)、12月24日対戦したサイヨーク・パンプアンムアン(タイ/同級5位)、3位には外国人ではじめてルンピニー & ラジャダムナン王座を制覇して数々の王座を獲得しているユセフ・ブガネム(モロッコ/ベルギー)がランキングされている。
ユセフ・ブガネムは、2013年「THAI FIGHT」カッチューアトーナメントで前ラウェイ王者トゥン・トゥン・ミンに勝利し、準決勝戦でサイヨーク・パンプアンムアン(タイ)に敗退している。
WMO 160lbs – ミドル級(72.575 kg)ランキング
日本では現在WMO(World Muay Thai Organization)インターナショナル王者はジャパンキックボクシング協会4選手がいるが、世界王者はまだいない
・スーパーウェルター級
モトヤスック(治政館)
・スーパーライト級
永澤サムエル聖光(ビクトリー)
・フェザー級
瀧澤博人(ビクトリー)
・スーパーバンタム級
馬渡亮太(治政館)