[ファイトクラブ]新木場札止め!拳王「ノアを引っ張っていくのは金剛だ!」清宮を挑発

[週刊ファイト12月29日-2023新春号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼新木場札止め!拳王「ノアを引っ張っていくのは金剛だ!」清宮を挑発
 photo & text by 山下達也 w/編集部編
・ケンオーハラ組んでた大原はじめ拳王の遭逢+傑作マイク忖度無MVP
・覇王バージョンアップAMAKUSA タダスケに敗者追放マッチの借り返す
・昼夜興行2試合目小島聡 中嶋勝彦と30分ドロー翌日丸藤Single3戦
・成長著しい稲村愛輝だが最後重いローまで叩きこむ船木誠勝の完勝に
・W-1再会 吉岡世起&稲葉大樹・極反り卍固め 近藤修司&征矢学・弾道


 2019年12月から始まったノアの金剛興行も今回で5回目を数える。毎回、拳王がメインを努め大会を締めるのが恒例となっているが、今大会はかつてケンオーハラとしてタッグチームを結成していた大原はじめが相手だ。

 握手から始まるもすぐに激しい打撃戦に声出し解禁の会場はヒートアップ、お互いの信念を確かめ合うように張り合い、大原も喰らいつくが拳王の必殺技PFSに沈んだ。

 試合後、超満員の観客に感謝を述べるとリングサイドで観戦していたGHCヘビー級チャンピオン清宮海斗をリングに呼び込むと、舌戦を展開しお互いの思いをぶつけ合った。
 最後は「来年は金剛でノアのベルトをコンプリートしてやろうと思っている。ノアを引っ張っていくのは金剛だ!」と閉めた。

■ プロレスリング・ノア金剛興行 DIAMOND 5
日時:12月18日日
会場:新木場1stリング 観衆288人札止(=主催者発表)

ケンオーハラ組んでた大原はじめ拳王の遭逢+傑作マイク忖度無MVP
<第6試合 シングルマッチ>
○拳王
 11分39秒 P.F.S ⇒ 片エビ固め
●大原はじめ

 拳王「忖度ナシのプロレス大賞MVPは俺」だそうです。自称ながらごもっともでございます。

【東スポ忖度プロレス大賞を論う】
▼鷹の爪大賞シュート活字委員会②斟酌なしに国内市況不振振り返ると

[ファイトクラブ]鷹の爪大賞シュート活字委員会②斟酌なしに国内市況不振振り返ると

覇王バージョンアップAMAKUSA タダスケに敗者追放マッチの借り返す
<第5試合 シングルマッチ>
●タダスケ
 11分06秒 きりもみ式ローリングセントーン ⇒ エビ固め
○AMAKUSA

 6月23日『N Innovation』での敗者追放マッチ(リングネームは覇王)以来の再戦カード。
 追放後、わずか数ヶ月の間に身体つきからファイトスタイルまで見事にバージョンアップし、約6ヶ月振りのシングルマッチはAMAKUSAがキレの良い動きでタダスケを翻弄、見事リベンジを果たした。

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