[週刊ファイト12月29日-2023新春号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼シカゴ満員SDイオ&ダコタ防衛グンサーICリコシェ2週後JシナKO組
(c) 2022 WWE, Inc. All Rights Reserved. 編集部編
■ WWE SmackDown
日時:12月16日(現地時間 日本YouTube日曜以降)
会場:イリノイ州シカゴ オールステート・アリーナ 観衆15,103人Sold Out
番組自体はブラッドラインが会場入りするところからで、今宵は親分ローマン・レインズも来るんだと。ということで、来週はクリスマスなので2週分の収録になるが、シカゴのオールステート・アリーナが超満員札止めになっている光景を画面からも見せつけられるのであった。
そして4人中3名がスターダムを経験した女子タッグ王座戦からなので、恐らくJoshi Puroresuやろうとなったんだとは思うが、ハードヒットな試合でイチバン痛い役なのが紫雷イオになると。腰は打つし、頭突き顔面に喰らってるし・・・やる側から見ているなら画面に「痛ぁ~」と声出しをしながら見ていたかと。まぁ、最後、ムーンサルトで執るんだから「アンタが受けるのよ」と・・・。
◆“ダメージCTRL”イヨ・スカイ&ダコタ・カイ“謎の人物”の介入で王座防衛に成功
“ダメージCTRL”イヨ・スカイ&ダコタ・カイがフードを被った“謎の人物”の介入で王座防衛に成功した。
イヨ&ダコタ(with ベイリー)がリブ・モーガン&ティーガン・ノックスとのタッグ王座防衛戦に挑むと、連携したダブルパワーボムをリブに決めれば、イヨがティーガンのシャイニングウィザードを浴びて白熱の攻防を展開。さらにイヨが掌底アッパーでティーガンを場外に追いやると、ベイリーがレフェリーの死角でティーガンの足を引っ張って妨害。2人がバリケード付近で乱闘になると突如フードを被った“謎の人物”がティーガンを襲撃してしまう。するとイヨがチャンスとばかりにティーガンを捕まえると、そのままコーナートップからの完璧なムーンサルトを叩き込んで王座防衛に成功した。
LAナイトが貶められているのはブレイ・ワイアットではなく、アンクル・ハウディなのかのセグメント、まぁシカゴのお客さんはワイアットが来てくれるだけで喜んでましたけど。
今度こそはリコシェのようやくのプッシュが始まるのかもと期待された、一足早いプロレス版W杯優勝のご褒美としてのグンサーのIC=インターコンチ王座挑戦だったのだが・・・。
尺も貰ったし悪くない出来だったんだが、最後はグンサーのパワースラムに沈んでリコシェは善戦だったというだけに。ただ、終わってからも処刑しようとするインぺリアムに、ブラウン・ストローマンが救出に出てくる絵にはして次に繋げてました。