［週刊ファイト12月01日号］収録　［ファイトクラブ］公開中

▼ケビンOからRAW改名ミーチェンAJとFベイラー Rリプリー先アスカ
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　SmackDownのエンディングがケビン・オーエンズの登場だったが、こちらはそのKOことケビンからのRAW開始。現地土曜夜のPPV『WAR GAMES』の仕込みとしては最後のRAWである。「狙いは（カナダのインディー・サーキットの抗争相手）サミ・ゼインではなく、あくまでローマン・レインズ」なんだと。

　そしてJudgement Day（フィン・ベイラー&ダミアン・プリースト&ドミニク）とBrawling Brutes（シェイマス&ブッチ&リッジ･ホランド）の6人タッグに移行する。やや定番になっているが、中身はきっちりしているから安定、安心のカードである。

　The O.C.=倶楽部がドミニクの逃亡を阻止するなか、シェイマスのブローグキックがドミニクに。但し、これで終わりではなくケビン・オーエンズがフィン・ベイラーにスタナーを食らわすオマケ付きだった。

　PPV大会との繋がりがないこともあるが、ミズとジョニー・ガルガノの予定された試合はミズが手を怪我したからとオモス戦になるも、YouTube短縮版では丸ごとカット、ただそれで正解でしょう(笑)。

　べビーフェイスになったのかと思わせた時もあったのだが・・・セス”フリッキン”ロリンズ、よくわりません。

　オースチン・セオリーとムスタファ・アリのシングル戦はイイ試合でしたけど・・・。

◆王者ロリンズ、ラシュリー、セオリーのUS王座トリプルスレット戦が「サバイバー・シリーズ」決定

　王者セス“フリーキン”ロリンズ、“筋肉魔人”ボビー・ラシュリー、オースティン・セオリーのUS王座トリプルスレット戦が「サバイバー・シリーズ」で決定した。

　「サバイバー・シリーズ」でロリンズ、ラシュリー、セオリーのUS王座トリプルスレット戦が行われることが発表されると、インタビューに答えたロリンズは「この試合を望んだのは俺だ。一石二鳥だからな」と怨敵2人を相手に王者の貫禄を示した。続けて「ウォーゲームズ戦じゃないが、対立する俺たち3人が対戦すれば戦争状態になる」と激戦を予想するも「サバイバー・シリーズ後も俺がUS王者だ」と王座防衛を宣言した。一方、US王座挑戦が決定した挑戦者のラシュリーとセオリーはセオリーのムスタファ･アリ戦後に罵り合いながら対峙すると乱闘に発展。ラシュリーが持前のパワーで圧倒したものの、セオリーにパイプ椅子で反撃されて逃走を許した。王者ロリンズ、ラシュリー、セオリーのUS王座トリプルスレット戦が行われる「サバイバー･シリーズ：ウォーゲームズ」は日本時間11月27日にWWEネットワークで配信される。