[週刊ファイト11月17日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼AWミア・イム倶楽部「アホ馬鹿ボケ」イヨ日本語アスカMITB行使不発
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■ WWE RAW
日時:11月7日
会場:ペンシルベニア州ウィルクスバリ モーガン・サン・アリーナ・アット・ケーシー・プラザ
政情不安も起きず無事にサウジアラビアから帰国したWWEのRAWであり、『クラウン・ジュエル』のおさらいも兼ねた番組構成になる。最初に会場に出てきたウーソズ&ソロ・シコア実兄弟が、そのままニューデイにも勝利だと面白くないから、マット・リドルが加わっての6人タッグにしていた。
スピニングソロが決まりました。
JBLを従えたWrestling Godバロン・コービンがセドリック・アレクサンダーにエンド・オブ・デイズを見舞います。
Judgement DayとThe O.C.(以下、倶楽部)の抗争、人数合わせからも倶楽部に女子選手が検討され、ハウスショー巡業ではラケル・ロドリゲスを入れてテスト飛行もやったんだが・・・。
やはりトリプルHは直前までImpact Wrestlingにいたミア・イムを呼び戻しました。1つのPPVが終われば次のPPVの仕込みが始まります。これで『WAR GAMES』のカードが動き出しました。オーティスがスラムで元に戻ったアライアスを仕留める試合はカットです。
◆“ダメージCTRL”イヨがバカ連呼するアスカに「ビッチ」と暴言!決着は「サバイバー・シリーズ」ウォーゲームズ戦へ
RAW女子王者ビアンカ・べレアがアスカ&アレクサ・ブリスと共にリングに登場すると「王座防衛したが、まだ終わっていない」と言って抗争するダメージCTRLを呼び出した。そこへ現れた“ダメージCTRL”イヨが「王座はアレクサ&アスカから奪い取った」と王座奪還を誇れば、アスカに「実力で勝ったとちゃいまんねん。アホか!こらぼけ」と大阪弁でニッキー・クロス乱入を強調されると「いつも言いたい放題言ってますけどね。いい加減負けを認めたらどうですか?」と上から目線で負けを認めさせようとした。
するとこれに反発したアスカに「おぉー、ジャパニーズですか?喋れるんですか?」と馬鹿にされた上に「これだけ言わせて!バカバカバカバカ!馬鹿なんですか?バカバカバカバーカ!!!」と“バカ”を連呼されて日本語で舌戦となると、最後にイヨは「ビッチ」と会場にもわかる強烈な一言で罵って2人は乱闘に発展した。
The Asuka & Iyo promo translated w/ subtitles & it's amazing 🤣😭pic.twitter.com/arPi3SBbuu
— Stephanie Hypes.*✨ (@StephanieHypes) November 8, 2022
その後、ダメージCTRLは乱闘の末に場外へ一蹴されると、ビアンカに「もうこれは戦争だ!ウォーゲームズで決着をつける」と対戦要求されたが、突如現れたニッキーがビアンカを襲撃して形成逆転。4対3の数的有利な状況で再び乱闘になるとアスカ&アレクサ&ビアンカをリングから一掃した。女子ウォーゲームズ戦が行われる「サバイバー・シリーズ:ウォーゲームズ」は日本時間11月27日にWWEネットワークで配信される。