[週刊ファイト10月20日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼NXT平均視聴者737,000人0.15%視聴率Halloween Havoc攻勢へ
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■ WWE NXT
日時:10月11日(現地時間 日本WWEネットワーク木曜以降)
会場:米フロリダ州オーランド Capital Wrestling Center
ウェイド・バレットがSmackDownに行ったので、ヴィック・ジョセフに加えてブッカーTが解説席に。
ブレイカーがNXTオープニング戦で対戦したハビエル・ベルナールをゴリラプレス・パワースラムで沈めて貫禄勝ちすると、試合後にはゲスト解説していた王座挑戦者JDマクダナ、突如現れたイリヤ・ドラゴノフと対峙して睨み合った。続けてマクダナに襲われて乱闘に発展すると、ドラゴノフのトルペドを浴びて撃沈した。これがメインの伏線になる。
ネイソン・フレイザーとアクシオム(元A-KID)の三番勝負は1-1で迎えた決着戦に。返し、返されの攻防が気持ちよく、やはりフレイザーが丸め込んでの二連勝で次世代対決を制した。同時にハロウィン・ハボックのNXT北米王座ラダー5way戦の最後の5人目となっている。
べビーフェイスのサンガに支援されたバレンティナ・フォレスはブラジル出身の柔術・柔道家で、19歳のブラジル最年少で柔道のWorld Championship銅メダルの実績もある。インディー・ハートウェルが腕を取られたまま肩に担ぎ上げるspotでは、猪木だぁ~と声が出てしまう、このところ追悼特集で猪木の古い試合を見てるからもう病気になってる編集部なのである(笑)。
途中でヴィア・マハーンが出てきて、なんか囁いてそのまま消えるとか、なんでインド怪人たちとブラジル娘なのか、よくわかりません(笑)。インディがスープレックスで勝利なんだが、試合自体は印象に残りません。
高台には現タッグ王者プリティ・デッドリーが高見の見物する中で、次期王座挑戦者決定の3way戦としてジョシュ・ブリッグス&ブルックス・ジェンセンのカウボーイ組、マリック・ブレイド&イドリス・イノフェの黒人組、そしてジョー・ゲイシー率いるダイアド(元GYVのリップ・ファウラー&ジャガー・リード)の怪奇軍が激突。
ジョー・ゲイシーとの抗争が続くキャメロン・グライムスがダイアドの邪魔をして、その隙にイドリスがリードを丸め込むケツなんだが、イマイチ誰も目立ってないかも。