[週刊ファイト10月20日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼スックワンキントーン大興奮の武蔵2-1中島凛太郎や女子デビュー戦も
photo & text by タダシ☆タナカ
※以下はサイト版、電子書籍拡大PDFの順番とは異なります
・会場大興奮の接戦!武蔵17歳2-1中島凛太郎22歳イチバン沸いた
・16歳対決激励賞の数フライ級ジュライ 女子セコンド2名の恒星を圧倒
・激励賞の数両者多数!山田航暉こかせる印象点で2-0心直を振り切る
・モンコンに日本のお守り装着 角谷祐介タイ人初戦もガオパヤック完封
・注目のライト級王座戦115戦のテーパプット戴冠リクシッソー肘に撃沈
・ボクシング来日経験のタイ選手を鈴木真治ローキックで沈めメイン締め
・金髪のSHUと岡田直己15歳ならお客は少年応援になるが2-0微差に
・小林司の頬がコブで膨れ上がるも45戦のスアノーイを振り切る殊勲賞
・作田智大が3R打ち返すも時既に遅しで40歳の渋江健司がAll 29-28
・22戦勝ち越しのリュウノスケ・ウォーワンチャイ3-0建石幸紀BTCGYM
・女子カード2可憐でよく足が伸びる吉成乃亜3-0ミナミの頬に丸いアザ
・アイドル期待HIMEKAデビュー戦も既に1勝の安部纏29-28で制する
■ SUK WAN Kingthongスックワンキントーン Keep going 2
主催:ノーナクシン・ムエタイジム東京主催
日時:10月10日(月)
会場:東京・後楽園ホール
会場大興奮の接戦!武蔵17歳2-1中島凛太郎22歳イチバン沸いた
<第7試合 スーパーバンタム級 3分3R>
●中島凛太郎(nextlevel渋谷/5戦3勝1敗1分、22歳 167㎝)
・スックワンキントーン スーパーバンタム級3位
判定1-2(29-28 28-29×2)
○武蔵(NOPPADET GYM/4戦3勝1敗、17歳 170㎝)
1Rは17歳の武蔵がアグレッシブに行って取ったんだけど、そこから22歳の中島凛太郎が盛り返して勝敗の行方はわからない熱戦に。武蔵の派手な大車輪キックでお客が感情移入始める。
判定が出る前から客席から「青!」、「赤!」と客席判定が飛び交うことに。実際、判定もスプリットになったのだが・・・。
中島に1名が入れるとまた会場大騒ぎで判定が割れ、最後の1名にはまた「青!」、「赤!」と。
会場をヒートさせたんだから、両戦士を誉め称えるしかないだろう。
16歳対決激励賞の数フライ級ジュライ 女子セコンド2名の恒星を圧倒
<第8試合 フライ級 3分3R>
○ジュライ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション/16戦8勝8敗、16歳 170㎝)
・スックワンキントーン フライ級王者
・WMCフライ級王者
判定3-0(30-27 29-27 30-26)
●恒星(LEGENDGYM/4戦4勝、16歳 170㎝)
・スックワンキントーン フライ級5位
16歳対決だそうで・・・。ジュライ・ウォーワンチャイというのは石井寿来だそうで日本人です。美人の女性セコンド2名とか、両者の激励賞、多いなぁとかをメモするのって記者だけなんでしょうか?
ジュライは肘も当てます。結果的には点差が開いたけど将来の期待が持てる両雄なのでした。