続々登場インぺリアム、ソロ・シコア、KクロスSD ロンダ様Liv報復誓う

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■ WWE SmackDown
日時:9月9日(現地時間 日本YouTube日曜以降)
会場:ワシントン州シアトルのクライメット・プレッジ・アリーナ


 英国遠征から米国に戻ってのSmackDownとしては初回になり、そもそも地上波FOX「金曜夜8時」の一般向け番組なので、ウェールズのスタジアムで目立ち本誌もベストマッチ賞と記したシェイマス軸に、子分のリッジ・ホランド&ブッチを従え、再整列となったインぺリアム(グンサー&ルドヴィグ・カイザー&ジョバー二・ビンチ)相手にまた大暴れする。
 このように、有料PPVまで見てないライト層というかお茶の間用の構成なので、あらためてブラウン・ストローマンも1年3ヶ月ぶりに復帰だの、ソロ・シコアは一応は兄貴たちブラッドラインに合流と、全部見ているマニアやマスコミには、あらためてのおさらい念押し回となるのであった。


 NXT見てる方なら、いずれソロ・シコアは兄貴たちと反目すると予想しますけどね(笑)。まぁSmackDownというのは再度一般向きに物語を展開する場ですから。

◆ロンダが再び王座獲りへ!「エクストリーム・ルールズ」で王者リブとのSD女子王座戦が決定

 “地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが挑戦者決定フェイタル5ウェイ・エリミネーション戦を制して「エクストリーム・ルールズ」で王者リブ・モーガンとのSD女子王座戦が決定した。
 謹慎処分解除となったロンダが挑戦者決定戦に挑むとゴングと同時に4人に取り囲まれてナタリア&ザイア・リーに場外に投げ飛ばされたが、捕まえたソーニャ・デビルをバリケードに叩きつけるとナタリアにはアームバーでタップを奪って脱落させた。続けてネックブリーカーやレッグドロップを浴びながらも、アームバーでレイシー・エバンスを脱落させると、ソーニャも同時にザイアからタップを奪って残った2人が一騎打ちに。MMA経験者の2人は激しい攻防もロンダがバリケードに叩きつけてソーニャのチョークスリーパーを外すと最後はパイパーズ・ピットからアンクルロックでタップを奪って挑戦者決定戦を制した。この結果、ロンダが「エクストリーム・ルールズ」で再び因縁の王者リブとSD女子王座戦で対戦することが決定した。王者リブ vs. ロンダのSD女子王座戦が行われる「エクストリーム・ルールズ」は日本時間10月9日にWWEネットワークで配信される。


 ブラウン・ストローマンがアルファ・アカデミー(チャド・ゲイブル&オーティス)をボコるのは、試合ではなかったんですが・・・。

◆ドリュー・マッキンタイアはキャリオン・クロス襲撃で失神KOの醜態

 ドリュー・マッキンタイアが「クラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」の王座戦で因縁が勃発したソロ・シコアと対戦も、キャリオン・クロスにクロス・ジャケットで襲撃されて失神KOとなった。

 ウーソズ(withサミ・ゼイン)がリングで王者ローマン・レインズのCATCでの王座防衛に言及するとこれに一役買ったザ・ブラッドラインの新メンバーで弟のシコアを呼び込んだ。シコアは「ブラッドラインはより大きく、強くなるぞ」とチーム入りに意気込むと、そこにパイプ椅子を持ったマッキンタイアが襲来。マッキンタイアは因縁勃発のシコアに襲い掛かったが、ゼインの身代わりで攻撃を回避されると挑発し合ってシコアとの対戦が決定した。
 マッキンタイアがシコア(withウーソズ&ゼイン)とメイン戦で対戦して激しい攻防を展開すると、終盤にはウーソズ&ゼインの度重なる介入を見かねたストリート・プロフィッツの加勢で大乱闘。場外は大混乱となる中、マッキンタイアがシコアにクレイモアを叩き込んでチャンスを迎えたが、突如背後からクロス(with スカーレット)にクロス・ジャケットで襲われて失神KOの醜態を晒した。


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