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8月20日(現地時間)にイギリス・ロンドンで『PFL 9: 2022 Playoffs』が開催された。
世界唯一の総合格闘技(MMA)リーグであるプロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(Professional Fighters League、PFL)は、レギュラーシーズン、「勝ち抜き」プレーオフ、シーズンを締めくくるチャンピオンシップで闘う個人のファイターが参加する真のスポーツとしてMMAを提供する最初の組織である。MGM Televisionとの新しい提携は、世界中の3億人のMMAファンとの交流の最大化を目指すPFLマルチプラットフォーム配信に、台本なしのプログラムとショート形式のコンテンツを提供する。当初の台本なしシリーズは、ファイターの日常生活をファンに提供し、チャンピオンがPFLリーグ・プレーオフで出場権を獲得するパラレル・トーナメントを特徴とする。
今大会は欧州大会で、イギリスの首都ロンドンで開催された。女子ライト級とフェザー級のプレーオフ準決勝が行われ、メインでは女子ライト級でケイラ・ハリソンがマルティナ・インドロヴァに肩固めで一本勝ち。もう一方のブロックはラリッサ・パチェコがオレナ・コレスニクにTKO勝ちして共に決勝に駒を進めた。
フェザー級は地元ブレンダン・ラウネーンが下馬評を覆し、クリス・ウェードから判定勝ち。もう一方のブロックはバッバ・ジェンキンスが工藤諒司にチョークで一本勝ちして揃って決勝に駒を進めた。
■ PFL 9: 2022 Playoffs
日時:2022年8月20日(現地時間)
会場:イギリス・ロンドン
<女子ライト級準決勝>
○ケイラ・ハリソン(米国)
1R 3分17秒 肩固め
●マルティナ・インドロヴァ(チェコ)
<フェザー級準決勝>
○ブレンダン・ラウネーン(英国)
判定 3-0
●クリス・ウェード(米国)
<女子ライト級準決勝>
○ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
1R 2分09秒 TKO
●オレナ・コレスニク(ウクライナ)
<フェザー級準決勝>
○バッバ・ジェンキンス(米国)
1R 1分49秒 リアネイキドチョーク
●工藤諒司(日本)
<PFL欧州予選女子フライ級>
○ダコタ・ディチェバ(英国)
1R 0分58秒 TKO
●ハスナ・ゲバー(モロッコ)
<ライトヘビー級>
○シメオン・パウウェル(英国)
2R 1分56秒 TKO
●ジョアオ・パウロ・ファグンジス(ブラジル)
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