石井慧クロアチアから参戦!3150FIGHT vol.3​~最高のボクシング 再興へ~


 亀田興毅がプロデュースするいよいよ明日開催の『3150FIGHT』記者会見が行われた。皇治が乗りつけてきたスポーツカー、アホとちゃうか。


 毎度お騒がせの皇治の対戦相手は抽選でヒロキングに決定。「めっちゃモテてしょうがない」の皇治に対して、ヒロキングは「いちびんなや!」。これはメッチャおもろい見世物になりそうである。石井慧も大阪やし、良い意味でのローカル色満載なのだ。わからん奴は、わからんでエエんじゃぁ。

 皇治ブランドの香水もあるんやて。ヒロキングは「エンタメ・ファイター」と切り捨て、梅野源治から“頭突き”対策やて(笑)。負けてないなぁ。もちろんお約束の乱闘付き。皇治劇場やってました。


 但馬(タジマ)ブランドン・ミツロは本誌前回大会取材の通り、アントニオ猪木氏から許可を貰って♪イノキ・ボンバイエで入場してくる。韓国ヘビー級王者のイ・ソンミンとの重量対決がメインにラインアップされた。


 クロアチア国籍になったサトシ・イシイ(笑)は、クロアチアでボクシング・ライセンスを取得したそうで、だから日本ボクシングコミッション(JBC)のルールには抵触しないそうだ。そもそも亀田史郎氏の決め台詞「最高!(3150)」からきている3150ファイトなんだが、裁判では史郎氏が勝訴になり、JBCはエライ目にあった経緯である。なので「#ボクシング改革」を掲げているおもろい興行、週刊ファイトは取り上げます。

■ 3150FIGHT vol.3 ​~最高のボクシング 再興へ~​
日時:2022年8月14日(日)開場 14:30 試合開始 15:30​
会場:エディオンアリーナ大阪第1競技場
主催:亀田プロモーション​
認定:日本ボクシングコミッション

<公式戦終了後エキシビション ABEMA スペシャルマッチby「3150FIGHT」63kg契約 3分3R>
皇治(33・TEAM ONE)
vs.
ヒロキング(29・福重浩輝)

<メインイベント 日本ヘビー級(90.7キロ以上)王座決定戦10回戦>
日本ヘビー級1位
但馬ミツロ(27・KWORLD3)
 vs.
韓国ヘビー級王者
イ・ソンミン(31・韓国)

<セミファイナル 東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦>
東洋太平洋スーパーフェザー級王者
力石政法(28・緑)
 vs.
東洋太平洋スーパーフェザー級14位
トムジュン・マングバット(24・フィリピン)

<ABEMA スペシャルマッチby「3150FIGHT」北京五輪柔道金メダリストがボクシングに参戦>
サトシ・イシイ (クロアチア)
vs.
高山秀峰 (スパイダー根本)

<世界ランカー同士のハイレベルな戦い フライ級8回戦>
元WBA世界ミニマム級王者・現日本フライ級12位 
宮崎亮(33・KWORLD3)
 vs.
WBC世界ライトフライ級8位・IBF世界ライトフライ級14位
アサエル・ビリャル(28・パナマ)

<37歳元世界1位大沢“世界へのラストチャンス 58キロ契約8回戦>
元WBO世界フェザー級1位・現日本フェザー級5位
大沢宏晋(37・オール)
 vs.
WBO世界フェザー級15位
ジョー・サンティシマ(26・フィリピン)

<NEXT王者候補・福永が難敵に挑む 56.5キロ契約8回戦>
日本スーパーバンタム級14位
福永宇宙(24・黒潮)
 vs.
山下賢哉(25・JB SPORTS)

<新怪物候補・野口のプロ2戦目 65キロ契約4回戦>
野口海音(23・ハラダ) vs. キム・デフン(24・韓国)

<ライト級5回戦>
マジスカ小坂(27・KWORLD3) vs. 高橋良季(26・オール)

<フェザー級4回戦>
朝倉雅也(20・陽光アダチ) vs. 中原博斗(18・倉敷守安)


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▼3150FIGHT前日会見~現場取材から見た『カラマーゾフの兄弟』表と裏

[ファイトクラブ]3150FIGHT前日会見~現場取材から見た『カラマーゾフの兄弟』表と裏

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’22年08月25日号石井慧3150Fight皇治 Chakuriki白鷺祭 終戦記念日G1クライマックス