8月14日ミャンマーヤンゴンのテンピュースタジアムで開催されるミャンマーラウェイ世界大会「2022 MLWC(Myanmar Lethwei World Champiomship)7」の参戦外国人選手団がミャンマー8月12日夜ミャンマー到着。ミャンマーの隣国、カンボジアのオウチ・テアリスのみ8月上旬にタイ入りして調整トレーニングをして、他タイ在住の外国人チームとタイ・スワンナプーム国際空港から(トップ写真:ラウェイ参戦の外国人チーム)ミャンマー・ヤンゴン国際空港に来緬している。(タイからミャンマーまで飛行機での所要時間は1時間弱)
■「MLWC(Myanmar Lethwei World Champiomship) 2022」
日程:2022年8月14日 14:00(日本16:30)開始
会場:ミャンマーヤンゴン・テンピュースタジアム
放送:Sky Netグループでライブ放送
対戦カード
<第6試合 女子ラウェイ ミャンマーvs.イラン>
メイタジントゥー(ミャンマー)မေသဇင်ထူး ‐May Thazin Htoo
2019年ゴールデンベルト女子49.5-53kg準優勝
vs.
ターターニィン(ミャンマー)သံသာငြိမ့်-Than Thar Nyint
<第5試合 ラウェイ ミャンマーvs.イラン>
トゥン・トゥン・ミン(ミャンマー)ထွန်းထွန်းမင်း‐Tun Tun Min 29歳
前ラウェイ無差別級王者
MLWC 2016年 & 2019年王者
2013年 SEA GAMES MUAY 70㎏金メダル
※ILFJ日本大会1勝、巌流島1敗
vs.
ハメッド・ソレイマーニ(イラン)Hamed Soleimani
1年8か月ぶりの試合となる前ラウェイ王者トゥン・トゥン・ミン(ミャンマー)は、6月26日「THAI FIGHT」で弟のトゥンミンラットをKOしたテーンヌン・シットヂェサイルーン(タイ)かサイヨーク・パンプアンムアン(タイ)とTHAI FIGHTカッチューアかラウェイでの試合も噂が上がっていたが、タイ在住のイラン選手ハメッド・ソレイマーニとなった。(当初はトルコ選手アーメッドと発表されていた。)ハメッド・ソレイマーニは、2019年11月23日『THAI FIGHT แม่สอด(Mae Sot)』、
2022年3月20日『THAI FIGHT ลำปาง-LAMPANG』、2022年4月17日『THAI FIGHT PATHUM THANI』にカッチューア戦で参戦して何れも敗退している。
<第4試合 ラウェイ ミャンマーvs.タイ(70㎏)>
ソー・リン・ウー(ミャンマー)စိုးလင်းဦး-Soe Lin Oo 30歳
2010年ゴールデンベルト60㎏王者
ラウェイ69kg級世界王者
※ILFJ日本大会1勝1分
vs.
パヤック・サミー(タイ) พยัคฆ์สมุย-Payak Samui
ラウェイで4度目となる両者の対戦は、2度目の対戦時(2018年1月12日『Win Sein Taw Ya Lethwei International Challenge Fights』)、パヤック・サミーがタフなソー・リン・ウーからタイム使用のダウンを奪ったこともある。最近は先月7月25日「KUN KHMER All Star」で日本でも試合をしたソンツアーラ(カンボジア)に判定敗け
<第3試合 ラウェイ ミャンマーvs.ニュージーランド(63.5㎏)>
エーミゥ(ミャンマー)အဲမွီ‐Ae Mwe
2022年Sky Netシューアウンラントーナメント63.5kg優勝
vs.
ジェィク・オリバー(ニュージーランド)Jake Oliver (NZL)
<第2試合 ラウェイ ミャンマーvs.アルゼンチン(67㎏)>
ミン・テット・アウン(ミャンマー)မင်းထက်အောင် -Min Htet Aung
2022年Sky Netシューアウンラントーナメント71㎏優勝
※ILFJ日本大会1敗(vs.渡慶次幸平にKO敗)、MAS FIGHT中国大会(TKO勝)、クン・クメール カンボジア国際大会参戦(反則勝)
vs.
アラン・ヤウニィ(アルゼンチン) Alan Yauny
<第1試合 ラウェイ ミャンマーvs.カンボジア(60㎏)>
ソウバへイン(ミャンマー)စောဘဟိန်း‐Saw Ba Hein
2022年Sky Netシューアウンラントーナメント60kg優勝
vs.
オウチ・テアリス(カンボジア)អ៊ូច ធារិទ្ធ-Ouch Thearith
オウチ・テアリス(カンボジア)はコンスタントに試合をこなし、先月7月25日「KUN KHMER All Star」でクン・クメール オープンフィンガーグローブ60㎏ 4人ワンデートーナメントにも出場している。