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6月18日カンボジア・コンポンチャム州開催の『Wurkz クン・クメール』でカンボジア vs. タイの3対3クン・クメール国際戦が行われ、カンボジア側の2勝1敗となった。日本にも2度来日(新日本キックボクシング協会で蘇我英樹に2勝)しているルンラウィー(タイ/BBTVフェザー級、トップキングワールドシリーズ63.5㎏王者)は、エー・アムリンプートン(カンボジア)のリーチ差を攻略できず判定敗けを喫した。
エー・アムリンプートン(カンボジア)とルンラウィー(タイ)のリーチ差はかなりあった。
9分1Rの立ち技格闘技「MAS FIGHT」も2試合行われ、エーナロスがスタンディングチョークでのレフェリーストップTKO勝利というMAS FIGHTならではの決着戦もあった。もう1試合は時間切れ引分。
※◇MAS FIGHTルール
・1ラウンド9分
・判定なし、9分闘い抜けば引分、KO決着のみ
・2ダウンでKO敗
・立ち技のみ(※投げ可)
■『Wurkz クン・クメール』
日時:2022年6月18日 19:00開始(日本21:00)
場所:カンボジア・コンポンチャム州
Town Boxing – TownFullHDTV:試合動画
<第7試合 クン・クメール カンボジア vs.タイ 63.5㎏ 3分3R>
●ロン・ベンレゥン(カンボジア)Long Benleun
1RKO ※左ローキック
○ナッタ・プン(タイ)Nattha Phum
<第6試合 クン・クメール カンボジア vs.タイ 60㎏ 3分3R>
○エー・アムリンプートン(カンボジア)Eh Amrainphouthong
判定
●ルンラウィー・キットブーンケーン(タイ)Rungravee Kiatbboonkkern
<第5試合 クン・クメール 63.5㎏ベルト戦 Bグループ準決勝戦 3分5R>
●サム・ピセス(カンボジア)Som Piseth
判定
○サム・ヴィチャイ(カンボジア)Som Vechai
<第4試合 クン・クメール 63.5㎏ベルト戦 Bグループ準決勝戦 3分5R>
○リン・サロス(カンボジア)Rin Saroth
判定
●モン・プロムマン(カンボジア)Mon Prommanh
<第3試合 クン・クメール カンボジア vs.タイ 70㎏ 3分3R>
○キム・ビスナ(カンボジア)Kim Vesna
判定
●シータラン・ター.ブアマット(タイ)Sritrang Tor.Buamat
<第2試合 MAS FIGHT 60㎏ 9分1R>
●ファン・ソファット(カンボジア)Phan Sophat
TKO ※スタンディングバックチョーク
○エー・ナロス(カンボジア)Eh Naroth
<第1試合 MAS FIGHT 60㎏ 9分1R>
△メル・サルン(カンボジア)Mel Sarun
時間切れ引分
△プルェン・ソチ―ト(カンボジア)Proeung Socchet