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6月16日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
今放送では、インパクト世界王者ジョシュ・アレキサンダーと挑戦者エリック・ヤングが王座戦の公開調印式を行った。悲願の王座返り咲きを果たし、名実ともにインパクト・レスリングの顔となったアレキサンダーに対し、元王者で現在は悪の軍団バイオレント・バイ・デザイン総帥として暴れまわるヤングも王座奪還を狙っている。調印式にヤングはデザイン軍を引き連れて登場。アレキサンダーと激しい舌戦を繰り広げ、遂にデザイン軍でアレキサンダーを襲ったのだった。アレキサンダーもデザイン軍全員を相手では多勢に無勢。デザイン軍はリングを解体して凶器を使って攻撃、更にリングのマットを引き剥がして固い木の部分をむき出しにして、そこにヤングがアレキサンダーに必殺のパイルドライバーを決めたのだった。完全にアレキサンダーをダウンさせたヤングは王座返り咲きをアピール。調印式ではヤングの勝ちという形になった。
ROHを代表するタッグチームとして乗り込んできて、現在はインパクト世界タッグ王者となっているブリスコ兄弟とジェイ・ホワイト、クリス・ベイのバレット・クラブが対戦した。団体を股にかけて暴れまわるバレットクラブとして、メンバーであるザ・グッド・ブラザーズにタッグ王座返り咲きさせたいので、是が非でもブリスコ兄弟を倒したいところだ。しかし、そのザ・グッド・ブラザーズが解説席について試合が行われたものの最後はブリスコ兄弟がベイを丸めこんでフォール勝ち。ブリスコ兄弟がバレットクラブを返り打ちにした形となった。
■ Impact Wrestling
日時:2022年6月16日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国 TVテーピング
<タッグマッチ>
○オナー・ノーモア(ケニー・キング、ヴィンセント)
ピンフォール
●エイシズ・アンド・エイツ(ウェスリー・ブリスコ、ギャレット・ビショフ)
<タッグマッチ>
○ブリスコ兄弟(ジェイ&マーク・ブリスコ)
ピンフォール
●ジェイ・ホワイト、クリス・ベイ
<シングルマッチ>
○マーシャ・スラモビッチ
ピンフォール
●アリーシャ
<シングルマッチ>
○トレイ・ミゲル
ピンフォール
●マイク・ベイリー
<タッグマッチ>
○ターシャ・スティールズ、サバンナ・エバンス
ピンフォール
●ジョーディン・グレース、ミア・イム
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— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) June 17, 2022
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