5月15日新日本キックでKO敗けのカンボジア選手が、本日早くも自国で復帰戦!「WURKZ Kun Khmer」

本日カンボジアのシェムリアップ州で開催されるクン・クメール大会「WURKZ KUN KHMER」に、今月5月15日新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS 30」にカンボジアから来日参戦したធឿន ធារ៉ា-ソンツアーラが参戦しタイ選手と対戦する。日本での試合は、リカルド・ブラボ(伊原道場アルゼンチン支部/日本ウエルター級王者)に2RボディフックによるKO敗けを喫したが、好戦的な試合スタイルで激戦の好試合を展開した。日本での試合では、頭部を打たれてのKO敗けでなかったので脳へのダメージは残ってないだろうが、1R肘でカットもされており、早期の復帰戦となる。

リカルド・ブラボにカットされた箇所は6針だったが、傷は深く「出血が止まらないようならストップしていた。」とドクターは語っており、タフな選手である
試合動画リカルド ブラボ vs.ソンツアーラ

■「WURKZ KUN KHMER」
日時:2022年5月28日 19:00開始(日本21:00)
場所:カンボジア・シェムリアップ州

<クン・クメール カンボジア vs. タイ 71㎏ 3分3R >
ソンツアーラ(カンボジア/The Riel Team Cambodia)-ធឿន ធារ៉ា-Thouen Theara
 vs.
ティーラ・ポン(タイ)-Teera Pong

計量をパスしたソンツアーラ、71.5㎏と500gオーバーしているが、カンボジアで±500㎏は、ほぼ不問で2㎏以内ならOKとなるケースも多々あるらしい