18日、ノアが『Dream on 2022 FINAL』5・21大田区総合体育館大会の直前会見を行った。
約4か月ぶり復帰戦となる武藤敬司が、インターバルを気にしない“上から目線”だ。闘いに臨むにあたって、まず武藤は「自分にとって4ヵ月ぶりの復帰戦ということなんですが、実はもう少し地味に、もう少しアンダーの試合で目立たないように、こんな会見もないところで試合をしたかった。決まった以上は味方も敵もそうそうたるメンバー。この中で一番元気のいいのは俺だというところが見せられればいい」と謙虚にコメントする。
ところが記者から「ノアのリングで小島選手と組むことについては?」との質問が飛び出すと一転。武藤は「俺からしてみたらそうそうたるメンバーだと思ってる中、それでもやっぱり敵は自分自身だと思ってますので。小島だろうが全然気にしません」と答える。謙虚さを押し出す中でも本音と自信を崩さない武藤ペースに会見は包まれた。
武藤は左股関節唇損傷のため新日本プロレス1・8横浜アリーナ大会を最後に欠場していた。状況については「休むに至った痛みとか炎症とか水が溜まってるというような状況はなくなりました。かといって、根本的に悪いところはどうしようも変えることができない中で復帰をする」と説明している。
■ ノア Dream on 2022 FINAL
日時：5月21日（土）16:00
会場：東京・大田区総合体育館
＜第1試合＞
岡田欣也
vs.
藤田和之
＜第2試合＞
藤村加偉
稲村愛輝
vs.
宮脇純太
稲葉大樹
＜第3試合＞
谷口周平
vs.
モハメド ヨネ
＜第4試合＞
近藤修司
Hi69
大原はじめ
タダスケ
vs.
覇王
YO-HEY
小峠篤司
原田大輔
＜第5試合＞
望月成晃
鈴木秀樹
杉浦貴
vs.
征矢学
中嶋勝彦
船木誠勝
＜第6試合＞
サイモン・ゴッチ
vs.
拳王
＜第7試合/GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合＞
[挑戦者]
進祐哉
吉岡世起
vs.
クリス・リッジウェイ
小川良成
[第50代王者]
※小川&リッジウェイ組初防衛戦
＜第8試合/GHCジュニアヘビー級選手権試合＞
[挑戦者]
エクストリーム・タイガー
vs.
HAYATA
[第49代王者]
※HAYATA初防衛戦
＜第9試合/GHCタッグ選手権試合＞
[挑戦者]
マサ北宮
マイケル・エルガン
vs.
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
レネ・デュプリ
[第59代王者]
※デュプリ&ワグナーJr.組初防衛戦
＜第10試合＞
小島聡
丸藤正道
武藤敬司
vs.
田中将斗
清宮海斗
潮崎豪
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