5月5日、東京女子大阪大会が開催され、全6試合が行われた。
会場は、コロナ感染対策で、1席空けとなっているものの、席はほぼ埋め尽くされ、熱気が感じられた。
セミでは、赤井沙希と上福ゆきがビューティフルでゴージャスな、モデルタッグを結成!
赤井は4・9後楽園ホール大会同様、沙希様ではなく、DDTの赤井沙希としてリングにあがった。相手は、山下実優と渡辺未詩の実力者コンビ。
山下は、蹴りでは赤井と激しい蹴撃戦を展開。渡辺も圧巻のパワーで、自分より15cmも背の高い赤井をジャイアント・スイングでぶん回すなど、見せ場は作ったが、最後は上福がフェイマサーを渡辺に決め勝利をもぎ取った。
メインは、キャリア3年未満の新世代チームが王者クラスにぶつかっていく世代闘争となる試合は、60分3本勝負で行われた。
やはり、力の差は大きく、1本目は辰巳がスリーパーからドラゴンスリーパーと必殺コースで遠藤がタップアウト。2本目も中島のダイビング・セントーンが荒井の息の根を止め、ストレート勝ちで現王者&元王者の貫録を見せつけた。
■ 東京女子プロレス「GO GO DO IT」大会
日時:2022年5月5日(日)12:30
会場:大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)第2競技場
観衆:348人(超満員・主催者発表)
<第1試合>
○愛野ユキ
6分51秒 ヴィーナスDDT ⇒ 片エビ固め)
●猫はるな
<第2試合 大阪ウルトラクイズマッチ 時間無制限3本勝負>
※大阪に関するクイズを2問先取したほうが勝利となる特別ルール。
○ハイパーミサヲ
(2-1)
●鳥喰かや
1本目
○鳥喰
0分25秒 ケンチキ
2本目
○ミサヲ
7分34秒 岡本太郎
3本目
○ミサヲ
10分24秒 あべのハルカス
<第3試合>
○まなせゆうな
7分02秒 ラリアット ⇒ 片エビ固め
●桐生真弥
<第4試合>
○角田奈穂
乃蒼ヒカリ
8分40秒 紫電改 ⇒ 片エビ固め
らく
●原宿ぽむ
<第5試合>
○上福ゆき
赤井沙希
16分17秒 フェイマサー ⇒ 片エビ固め
山下実優
●渡辺未詩
<第6試合大阪スペシャル8人タッグマッチ 60分3本勝負>
中島翔子
瑞希
伊藤麻希
辰巳リカ
(2―0)
荒井優希
鈴芽
宮本もか
遠藤有栖
1本目
○辰巳
16分01秒 ドラゴンスリーパー
●遠藤
2本目
○中島
13分48秒 ダイビングセントーン ⇒ 片エビ固め
●荒井
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